【NEWS】東京ゲームショウ2021が開幕!! リアル会場の幕張メッセに来てみたら、いろいろと衝撃的でした!!(追記)各ゲームメーカーのブースも紹介!!
2021年9月30日(木)、幕張メッセのイベントホールを使っての開催は2年ぶり、となる東京ゲームショウ2021 オンライン(TGS2021 ONLINE)が始まりました。
自分は、2年ぶりだし、何十年も毎年来続けているので、来ないとなんか気分が悪いというか、幕張メッセ遠いよなあと思いつつも、TGS終わりに知り合いと会って飲んだりしないと、調子が狂うというか、やっぱり幕張メッセでゲームショウがないと、寂しいんです!!
なので、今回は、リアル会場とオンラインと両方を使って、ハイブリッドなゲームショウを開催する、というのは、とても気になっていました。気になっていたというか、もうワクワクしてしまいって、思わず1週間前に幕張メッセの隣のアパホテルを予約してしまいました。だって安かったんだもん!!
で、9時半ごろに幕張メッセに到着。
あれ、メイン会場のメインエントランスの道路を挟んだ向かい側ですが、人の気配がない!! とりあえず、メインエントランスへと向かいます。
ほんとに、今日ゲームショウの初日なのかな!? と疑いたくなる光景です。
いつも、大きな広告や看板のあるところ。最初に写真を撮るのはここから、って感じの看板も…。
そして、メインエントランスへの階段へと向かいます。
さっき遠くから見た人気のない光景を近くで見てみると…
やっぱり、人気が全然ない!! もしかして、お店とかもやってないのかな…。
とにかく、メインエントランスに入りました。その時の様子がこちら。
東京ゲームショウ2021初日のメインエントランスの衝撃の様子!!
あれ、日にち間違えました? 俺…。お店もやってない…。
いつもなら、メインイラストが壁にあしらわれていて、写真を撮るのも順番待ちになったり、プレスの受付があったり、いろいろな案内があったり、とにかく人でごった返しているはずの、このエントランスですが、誰もいませんでした。
でも、よくみると、こんな立て札が…。
通路を左の方へと向かいます!
まばらですが、8ホールの方には人がいそう!!
メディアっぽい人がちらほらと…。
どうやら、今回のTGSの会場は、こちらの方の7、8ホールのみ、だそうです。
東京ゲームショウ2021、開場直前の入場口
そして、開場直前には「並びたい人は並んでください」的なアナウンスがあり、10時頃には入場列も多少できました。
入口で、検温を無事にクリアー。ついに会場へ入場です!
TGS2021 幕張メッセの会場はこんなだった!!
今回の東京ゲームショウの会場は、一ヵ所からすべて俯瞰できてしまうのがわかりますね。
会場は7、8ホールのみ、ということでしたが、ゲームの展示自体は、実質的に8ホールのみ、でした。
会場内に入るとすぐに手にすることができるパンフレット(公式ガイド)はこちら。今年はペラ1枚です。
分厚く見える方は「千葉市観光ガイドマップ」でした。
TGS2021公式ガイドはこちら(裏・表)
(※後日きれいにスキャンしたいです)
この、公式ガイドの会場マップを見ると…
上記のように8ホールのみで展示スペースは完全に収まっています。カプコン、バンダイナムコ、SNK、セガ/アトラス、KONAMI、ディースリー・パブリッシャ―、コーエーテクモ、レベルファイブ、ハピネット等のゲームメーカー名が並んでいます。
イケア・ジャパン、バンタン、日本電子専門学校、ベンキュー、また海外ではマレーシアのブースも目立ちますね。
反面、スクエニさんとか、SIEさん、Microsoftさん、スパチュンさん、Ubisoftさんあたりは出展してないのですね…。残念。(追記:VRで楽しめるバーチャル会場の方にはスクエニさん等、出展されていました!)
あと、今回は(一般の方が来れないので)コスプレエリアやキッズコーナー等もないですね。
各社の展示ブースはこんな感じ!!
(※追記してます)
ハピネット
ハピネットブースは、入場口から入って階段(エスカレーター)を下りるとすぐ目の前、という好位置。
16タイトルものゲームが試遊でき、『マイクラ』のフォトスポット、『Among Us』グッズ等も展示していて、にぎわっていました。
カプコン
カプコンは、『モンスターハンターライズ』のスペシャルフォトスポットとしてオトモガルクに乗って写真撮影をしよう! という企画を実施。
体験者には「オリジナルステッカー」をプレゼント! と書いてあるのにも魅かれて、オトモガルクに乗らせてもらいました!
ステッカーをゲットしました。
あのオトモガルクに乗って写真が撮れるんです!!
オトモガルクってけっこうデカかったんだな…というのがファースト・インプレッションです。
足場もご用意されています。なんか、プチ飛行機に乗るような気分で、テンションが上がります!!
スタッフの方に撮っていただきました!
モンハンライズ:サンブレイクのオリジナルステッカーをゲット!!
そして、見事ステッカーをゲットしましたー!! 『モンスターハンター ライズ:サンブレイク』のロゴも入ってます!! これはうれしい!!
バンダイナムコエンターテインメント
バンナムさんは『リトルナイトメア2』を大プッシュ!! 30分おき(くらい?)に主人公の少年モノと『1』の主人公シックスが登場してウロウロする感じにパフォーマンスをくり広げていました。
30分おきにやってるらしい。地味に目立ってます! #リトルナイトメア2 pic.twitter.com/8Dl8wusUGH
— バカタール加藤@ハナペン (@bakataal) September 30, 2021
パフォーマンスがない時はこんな感じ。
グッズなども多数展示していました。
コーエーテクモゲームス
コーエーテクモゲームスでは『真・三国無双8 Empires』『BLUE REFLECTION TIE/帝』『零 ~濡鴉ノ巫女~』などのタイトルが試遊できた。またブースの真ん中には配信者・インフルエンサー用の配信スペースが用意されていたのは、今回ならでは、だったかも。
なお、筆者は、『零』を試遊しました! 美しいグラフィックと和の怖い雰囲気は変わらず、序盤からズブ濡れの女子が出てきて、興味は引かれました。
こちらには、シブサワ・コウ40周年作品『信長の野望 新生』のパネルが!!
なお、コーエーテクモゲームスのブースでは、試遊をすると試遊したゲームのグッズとさらに!! シブサワ・コウさんのキーホルダーがもらえました!! 試遊してよかったぜっ!!
シブサワ・コウ氏のアクリルキーホルダーをゲット!!
30分おきにやってるらしい。地味に目立ってます! #リトルナイトメア2 pic.twitter.com/8Dl8wusUGH
— バカタール加藤@ハナペン (@bakataal) September 30, 2021
なお、2日目以降に、こちらのパネル(↓)が増えた気がする。(少なくとも1日目の朝はなかった気がします…)
KONAMI
下の写真を見るとわかりますが、ブースの右側のKONAMIのロゴの方が大きいですよね? これは通常のTGSで使っているもの、なんだそうです。今回は通常よりもかなりブースが狭いので、いつも使っているロゴだと大きすぎてしまうようです!! 超マニアックな情報でした!!
また、他のブースと圧倒的に違うのは、コンパニオンの数!! っていうか今回はコンパニオンがいないブースも多いし…。でもKONAMIさんには常時3人いて、さすがTGSというイベントの本質的な意味をよく理解しているメーカーだということがよくわかりました!!(←俺がわかってない)
というか、マジメな話、今回はコンパニオンとソファーで一緒にゲームできるっていう感じのブースでした。ちょっとGames.comみたいな感じもします。
『パワプロクンポケットR』が遊べたり…
デュエルしろよ! ってアピられたりします。なお、お姉さんと一緒に写真を撮ってもらうこともできました!
っていうかお姉さんの方から積極的に誘ってこられたんです…。(←それが仕事です)
『eFOOTBALL』も遊べました。結構遊んでいる人多かったです。
ディースリーパブリッシャー
ディースリーパブリッシャーはEDFシリーズ最新作『地球防衛軍6』を大々的に展示。もちろん、試遊可能でした。フォトスポットもラインティングがかっこよかったです(初日の午前中、いろいろ調整してました!)。
『地球防衛軍6』はプレイしてる人が多かった印象です。
SNK
KOFシリーズ最新作『KING OF FIGHTERS XV』を世界初プレイヤブル出展。
反対側ももちろん『KOF XV』でした! 完全に『KOF』押しでした。
セガ/アトラス
セガ/アトラスブースは、試遊は完全予約制。
だったせいか、こんな感じで、入口が狭っ。
でも、コンパニオンさんはいました!! さすがセガ!!
RPGタイム! ~ライトの伝説~
何を隠そう、今回真っ先に自分が試遊したのがこちらのタイトルです。以前ビットサミットで見て、とても気になったタイトルだったんですが、遊んでみて、まさに鉛筆や消しゴムを使った、アナログな感じや、描き手とプレイヤーが対決をするような、不思議な感覚。圧倒的なオリジナリティーを予感させます。ってことで、発売が超楽しみです!!
ノートの落書きがゲーム世界となっている設定なので、学校をモチーフにした展示になっていて、かなり凝ってました。
そして、この『RPGタイム ライトの冒険』は、TGSのタイミングで今冬発売と発表されました!! パチパチパチ!! でも、開発の方曰く、まだ作ってる(描いている)と言ってました。9年も作ってるらしいです。がんばってください!!
『RPGタイム ライトの冒険』の最新トレーラーはこちら!
…ということで、ブースにもガイドマップにもパブリッシャー名は書かれていないのですが、アニプレックスでした。
余談ですが、こちらのブースでは、元部下だった人に十年以上ぶりに会えたのも、TGSならでは!! で、うれしかったです。こういうことがあるので、やっぱりTGSにはリアルで行かないと! という気持ちになります。
それから、試遊したあと、こちらのトートバッグをいただきました。
中身はこちら(↑)。オリジナルのノート、消しゴム付きの鉛筆、メモ帳、付箋でした。
レベルファイブ
レベルファイブは、『メガトン級ムサシ』の試遊と模型の展示を行っていました。『メガトン級ムサシ』は試遊しましたが、とても遊びやすかったし、カスタマイズが相当細かくこだわれるので、楽しめそう。また、テクチャーなどの質感もとてもいい感じにロボットらしさを表現していて、ロボットがあって、ロボットに乗る世界へのこだわりが感じられました。試遊してみて、ちゃんと製品版を遊んでみたくなったので、買っちゃうかも…。
イケアジャパン
初日の午前中から、めちゃめちゃ目立っていたのが、じつはイケアでした。かなりメディアも多かった印象です。
ゲーミング家具の分野に参入したようですが、通路を挟んでお隣のブース、ASUSさんのゲーミングPCのブランド「ROG」とコラボしての参入です。
今回は、白いゲーミングデスクやチェアで揃えたセットと、黒いゲーミングデスクやチェアで揃えたセットを見比べることができるようになっていました。
その白と黒とどっちがいいかをつぶやくツイッターキャンペーンを、TGSの会場内でも行っていて、そこでツイートを見せるとくじを引くことができました!
ゲーミングデスクは¥12,999~ 電動で昇降するモデルにも注目!
ちなみに、自分は白がいいなあ、と思いました。あんまり白いゲーミングデスクとか見ないので。
また、イケアさんの家具は、機能的かつおしゃれなうえに、いちいち価格が安い!! ゲーミングチェアも安いものは5000円くらいから。ゲーミングデスクも1万円台から! これは、買っちゃいそう…。イケアの店内でもぜひ見てみたいですね。
ASUS JAPAN
イケアとゲーミング家具においてコラボしたASUSのゲーミングブランド「ROG」のブース。こちらも、じつは白と黒のゲーミングデスク等を展示していました! 通路を挟んですぐ隣のイケアさんと見比べることもできました。
HyperGriph
ある意味で、今回のTGS会場の中でもっとも目立っていたブース!! といえるでしょう。ゲームの展示はなく、世界観と乗り物をがっつり展示しており、これは想像して、わくわくするしかない、っていうのが気持ちいいですね。
こちらの怪しげな乗り物(?)のボディには何らかの文字のようなものが描かれていますが、こちらは解読が可能らしいです。
またHyperGraphさんのブースは、メインビジュアルが地面に描かれた場所のすぐ横! 立地も抜群です。
TGS2021 公式サイト
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2021/
TGS2021 公式番組 タイムテーブル
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2021/pdf/TGS2021_program_guide.pdf
TOKYO GAME SHOW/東京ゲームショウチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClFyIegrk4g6CFqGYCwTViA/featured
TGS公式ツイッター
https://twitter.com/tokyo_game_show
TGS公式FaceBook
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ゲーム好き、野球好き、ロック好き、餃子とビールとカレーも好き、ハナペンマンです。
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