■レトロゲーム追憶記!!!!1978年 タイトー AC「スペースインベイダー」

2021-09-07アーケードゲーム,レトロゲーム,レトロゲーム追憶記

『あつ森』のブログを書いていた、ゲームおやじと申します。

ワタクシ、昭和47年、1972年の生まれです。

子供の頃、初めて「ゲーム」に触れて、ともに育ってきた世代と言えると思います。

そんな自分が、独断で、印象的だったゲームについて、綴っていきます。

あくまで、個人的な思い出になると思いますが、良かったら読んでやってくださいね。

では、第一回は・・・・・、タイトー の「スペースインベーダー」です。

これ、社会現象になってました。

今、振り返ってみると、多くのひとが「ゲーム」触れたきっかけになった気がします。

その当時、ゲームはテーブル機で、100円を入れて遊ぶものでした。

確か、小学生になる前だったと思います。

画面の上から、侵略してくる異星人たち。

防御するブロックもあるんだけど、弾で削れちゃうのよ。

で、たまに最上空に現れるUFO。

こいつを撃ち落とすと高得点!

書きながら、改めて思うのだけれど、この「スペースインベイダー」には、ゲームの面白さが全部、詰まっているよね。

幼稚園児だった自分。

憧れだった「インベーダー」を、父へお願いして遊ぶものの、すぐに「ゲームオーバー」。

なにも、出来なかったんだよね。

憧れが強かっただけに、あっという間に、ゲームが終わってしまった。

「なんだよ、つまんないな、ゲームなんて」。

そんなことを、思った記憶はあります。

だが、ここで、重要なのは「ゲームを嫌い」には、決してならなかったのだ。

むしろ、自分が敗北感を強く味わっただけに、記憶は刻まれた。

さあ、ここで、ゲームが大好きなオトコが誕生した。

ゲームが上手いわけではない。

ただ、憧れが募っていっただけなのだ。

だが、この「憧れ」ってのが、クセモノなのだ。

あっさりと手に入ると、人は、固執しないもの。

手に入らなかったり、困難が伴うと、それが強くなるのだ。

自分の「ゲーム」への愛情は、ここにあるのかもしれない。

スペースインベーダーのプレイ映像はこちら!!

スペースインベーダー開発秘話&当時の映像!!

(編集部:追記)

 こちらの当時の映像を見ると、1日でなんと26億円の売上!? だとか、大人気過ぎて、スペースインベーダーの筐体が各地で盗難に遭ったことなども、紹介されています。しかも、開発者の西角友宏氏がみずからプレイしている映像や当時の開発のエピソードも!! これは貴重な映像ですね。すごい…。

関連情報

・スペースインベーダー公式サイト(タイトー)
https://spaceinvaders.jp/