【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その33 2023年 スプリング・シーズンの出来事

2020-11-25MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 メジャーリーグのスプリング・シーズン(トレーニング)は、2月(FEBRUARY)の下旬に始まります。『MLB® The Show™ 20』 (英語版) では、2月下旬から試合が組まれているので、それに出場しながら、調子を上げていきます。

 2020年にアメリカへ渡ってきて、 昨年(2022年)、 ようやく1年を通してメジャーリーグに在籍し続け、中継ぎから始まり、先発投手としても「開花」したKATO(ケイトウ)投手なので、2月下旬から試合で投げなくてもよさそうなものなんですが、競争が激しいMLBではそうもいかないようです。中継ぎ登板もあるので、けっこうな試合数を投げるんです。

 昨年のレギュラーシーズンは、57試合も投げて、19先発14勝3敗ERA(防御率)はなんと、1.95 でした(ちなみにホールドも12を記録)。

 この数字だったら、先発投手の一角は担えますよね? って思うんですけど、そもそも昨年のシーズンは、トレード直後はずっと中継ぎだったんで、メジャーリーグ的にもゲーム的にも、まだどんな具合に進んでいくのか、自分にはよくわからないんですよね。

 ゲームプレイヤーとしての自分は、さっさとレギュラーシーズンまで進めたい! だから、ここはスキップしちゃおうかな… という気持ちもあります。でも、1試合1試合の積み重ねが自分の能力の変動に影響するので、そこは自分のためだと思って、(自分で1球1球操作して)投げました。まあ、約1ヵ月だけだしね。

 最初の登板は、ヒューストン・アストロズ戦でした。

 

MLB(R) The Show(TM) 20

 昨年の数字が表示されています。よく見ると、フォアボール(Walks)が9個だけ!! めっちゃコントロールいいじゃん!!(リアルの自分<筆者>は、コントロール悪いので、うらやましい限り…w)

 

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 先発して3イニングを投げて、失点0、安打1、三振2に抑えます。

が、次の試合(またもヒューストン戦)は、1発を含め、かなり打たれてしまいます。

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 また、この試合の途中、”DYNAMIC CHALLENGE” が発生しました。このピンチを無得点でおさえろ、みたいなチャレンジ(その局面での課題)で、結果によって能力値を上昇させることができたりします。

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”You’re in a bit of a pinch early. Keep your composure and get out of this bind. ”
(日本語訳:「序盤でピンチの状況だ。冷静に対処して切り抜けろ」)(ROAD TO THE SHOW 会話対訳表より)

ちなみに、composureは、「落ち着き、冷静」というような意味です。bindは「縛る、結びつける、巻く/縛ること、(口語)困難な状況、苦境」のようです。

 が、ここでは見事に大失敗…。

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 結局、この試合は、4回6安打、4失点と打ち込まれました。毎回安打を浴び、4回には3安打を集中されてしまいました。がくっ…。

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 その後、ワシントン戦は好投し、再びヒューストン戦に登板。

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 今回は、5回を0点に抑えます。前回の借りは返した! って感じです。「倍返し」ってほどではないですが…。ちなみに、この春は、5回を投げたのは、この試合が初めて、です。

 その後、中継ぎの登板(1イニングだけ)も何回かこなし、迎えたニューヨーク・ヤンキース戦…。タイミング的には、これがスプリング・トレーニングでは最後の登板となりそうです。

 なんですが、

MLB(R) The Show(TM) 20
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 またまた2本のホームランを被弾…。が、打たれたヒットはこの2本を含めて3本、5回を投げて、ソロホームラン2本の2失点でした。

 5回を投げて2失点なら、そこまで悪くはないし、まずまず及第点なのですが、相手はもっと上でした…。 

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 MLBを代表する本格右腕、ゲリット・コール投手は、同じく5回を投げて、マイアミ・マーリンズ打線をたった1安打6三振で0封。

 さすが、リアルMLBで、2019年のシーズンに316奪三振(しかも奪三振率13.8は、ランディ・ジョンソンの記録を上回る歴代1位)を記録した、メジャーきっての奪三振マシン!!(ちなみにコール投手の愛称は「コール・トレイン」) 

 さすがです。いつかまたゲリット・コールと投げ合って勝ちたい! とひそかに思うKATO(ケイトウ)投手でした。

 そして、スプリング・シーズンが終了。おそらく、コール投手も、開幕前の最終登板だったんではないでしょうか。

 ちなみに、マーリンズのグレープフルーツ・リーグ(オープン戦のリーグのようなもの)での成績は、13勝13敗。ちょうど勝率.500でした。が、

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 チーム打率は、.231 とかなり低く、MLBのランキングは総合23位。CONTACT:20位、POWER:25位と、今シーズンも相当貧打に苦しみそうな予感です…。

 (続く

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