『ミステリー案内』シリーズ第2弾のタイトル、舞台が発表!! 『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』2020年夏発売予定!!
さらに前作『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』のパッケージ版の発売や、クラウドファンディングでドット絵ドラマ制作も発表!(12月8日追記情報あり)
名前入りカセット博物館の館長としても知られるユニークなゲームクリエイター、関純治氏が社長を務めるゲーム会社、ハッピーミールは、本日(12月7日)東京・板橋イオンシネマにて、「ミステリー案内2(仮)」タイトル名&テーマソング発表会 という長い名前のイベントを開催した。
そのイベントにおいて、今年の1月24日にNintendo Switchで配信された『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』につづく、”ミステリー案内”シリーズの第2弾の舞台が秋田で、ゲームタイトルは『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』となることが明かされた。
会場には、100名を超える数多くの奇特なファンたちが詰めかけ、入場者には、ポップコーン(小)とドリンク、さらに”ミステリー案内”と書かれた特製のサイリウムが配られるなど、まさに”応援発表会” とでもいうべき、斬新でややカオスな発表会となった。
が、ファンが応援しながら、新作ゲームが発表され、その場で主題歌が生で歌われるという、ライブ感とファンサービスにあふれる、珍しい発表会となった、といえそうだ。(これは新しい発表会のスタイルになるかもしれない! …し、全然ならないかもしれない!)
筆者は、板橋とか不慣れなため、1、2分遅れて会場(シアター)に入ったところ、すでに通路には今回のイベントのスタッフや、まさにこれから出番を迎える直前の状態のハッピーミールの関社長、キャラクターデザインを担当した荒井清和先生たちが出番を待っており、客席に向かえない状態だった。だから、遅れてはいけなかったらしい…。
その後、ようやく客席に移動。
上映中の注意もしっかり見たかったのが、見れず、残念だ。最後の部分しか見れなかった。
イベントは、出演者の紹介から始まった。
サイリウムが大活躍! まさに応援発表会な感じだ!
星守さんの紹介には、ひとネタ仕込んであったり、荒井清和先生も登壇し、ステージというか、スクリーンの前に出演者が並んでいく。
そして、すぐに次の映像が流れると… 音楽と、2,3分にわたり、秋田の映像と、一部ゲームの画面も映し出され、客席も盛り上がりを見せた。
タイトル(と物語の舞台)、発売日、主題歌も一度に大々的に発表された!!
つづいては、登場キャラクターの紹介に。
開明時ケンという名前は、「解明・事件」の語呂合わせだったことが発覚!
ちなみに、つい最近の発表で、「りん」は女の子に命名された、もっとも多い名前だそうだ!(それは意図していなかったらしい)。謎多き秋田美人とのことで、かなり気になるキャラクターになりそうです。
と、一通りいろんなタイプの刑事が揃った感じ…というか、デカばかりのゲームなのか!?
ほかにもいろいろと書くべきこと、書きたいことがあるのだが、明日が早いので、ひとまず、ここで公開しておいて、後日加筆することにする。
少々お待ちください。
※なお、来場者とゲストにも配られた、特製のサイリウムですが、自分がもらったのはこれ(↓)でした!
「私は本当に何も見ていません!」と書かれているので、大当たりと言っていいだろう(適当)。
なお、来場者は、こちらのポップコーンとドリンクも配られた。
(以下追記)
続きです。さらに、驚くべき発表がいくつもあったのだが、その一つが第1弾タイトルの『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』に関する発表。
発表は、ハッピーミール関さんと、『伊勢志摩ミステリー案内 』のキャラクターたちが久しぶりに生中継で会話をする、という形式(しかもドット絵の画面)で行われた。(これまたユニークな演出!)
…と、じつは『伊勢志摩ミステリー案内』の事件後の後日談も語られるという、ゲームの続きが展開しているという側面も…。前作を遊んだプレイヤーにしてみれば、久しぶりに『伊勢志摩ミステリー案内』のキャラクターたちと”生中継”で会える(再会できる)というのは、たまらないサービスだったとも言えるだろう。(正直なところ、自分も、あの球海が今里帰りして、伊勢の実家に帰ってるんだ! って思うと、ドキドキした!)
後日談としては…
浜宮真珠の咲子社長が仕事にタヒチに! とか。
関さんと珠海が話をするのが久しぶり、という話から…
前作の主要キャラクターがたった今発表された新作のキャラクターにやきもちを焼いているかのような発言も…。
…というやりとりの後には…。
西沢カナが登場! 関さんと珠海のやりとりにツッコミを入れるという展開に。w
さらに会場のお客さんにもツッコミを入れてきて、会場を盛り上げようとする、とてもカナらしい発言も! これはカナちゃんファンにはたまりません!
…とまあ、なんだかんだ、いろんなやりとりがあって
珠海から、会場のお客さんへのお礼の発言もあったり…。
さらに、前作でも活躍した、西沢こういちも登場して、珠海を励まし…。
ニンテンドースイッチのパッケージ版の発売が決定!!
発売の時期は、2020年の初春予定。ダウンロードゲームのパッケージ版をパブリッシングするビーサイドゲームズという会社から販売される、とのこと。
・B-SIDE GAMES STORE
https://b-sidegames.stores.jp/
カナは制作者の関さんにプレッシャーをかけてきたり、ジャーナリストの西沢は会場のゲームメディアに語り掛ける、というシーンもあったり…、ととてもおもしろい発表でした!
そして、さらに!!
…という流れで、会場で続いて発表されたのは、
レトロゲーム風ミステリードラマ制作プロジェクト 発表!
なんと、テレビ東京コミュケーションズの行田氏が登壇し、ドット絵アニメでミステリードラマを作る! という発表も!
クラウドファンディングでの制作となり、12月13日12:00から、CAMPFIREでスタートするとのこと。
制作スタッフには、『ポプテピピック』のゲームパートを手掛けた山下涼氏が初の監督を、『ゲームセンターCX』などを担当する放送作家、岐部昌幸氏が脚本を務め、音楽は『スターソルジャー』などの数々の名作の音楽を手掛けた国本剛章氏が担当することも発表され、それぞれが抱負を語った。
また、関さんからは、「原作の設定を活かしてほしい」「2時間ドラマにしてほしい」「テレ東らしさを入れてほしい」などの要望もその場で伝えられた。
クラウドファンディングは、基本的にはDVDの配布を行うための資金調達、という形になる予定のようだ。全体未聞の、ドット絵ミステリードラマ制作、なかなか楽しみなことになりそうな予感…。
参考)
・ハッピーミール「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」公式サイト
https://bonusstage.net/kuroshinju/
・CAMPFIRE 「テレ東×偽りの黒真珠企画!ドット絵だけのサスペンスドラマDVDを作りたい!」
https://camp-fire.jp/projects/view/209683?list=projects_coming_soon
ゲーム好き、野球好き、ロック好き、餃子とビールとカレーも好き、ハナペンマンです。
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