【解決!】50年間もの長きにわたる”猫舌”が一瞬で治った!! その衝撃の方法とは⁉ 

2022-02-08NEWS,フード

猫舌の大ベテランが衝撃を受けた、親戚のおじさんのひと言!!

 こんにちは。じつは大の猫舌のハナペンマンです。

 自分は子供の頃から猫舌で、学生時代はラーメン屋さんにはほとんど入らなかったんです。というのも、友人たちと一緒に行くと、アツアツのラーメンをずるずると食べて、友人たちはすぐにお店を出て行ってしまうじゃないですか。自分だけラーメンが冷めるのを待たないと食べられなくて、でも友人たちを外で待たせるのも悪いし… という感じで、そんな時はしかたなく、ラーメンに水を入れて少し温度を冷まして無理やり食べたり… なんてことをしたこともありました。

 それくらい熱いものを食べるのも飲むのも苦手でした。なので、熱いものを避けてきた人生でした。もう、50年来の大の猫舌。猫舌界の大ベテランと言っても過言ではありません。

 ただ、最近は年を取ったせいか、以前よりも熱いものを飲んだり食べたりできるようになってきてはいました。これは、ある意味では、年を取って「よかったこと」のひとつかもしれません…。

 そんなある日(つい先日のことなのですが)、親戚のおじさんが実家にやって来たので、コーヒーを淹れて、一緒に飲んでいるとなぜか「猫舌」の話になりました。

 すると、おじさんが言いました。

猫舌っていうのは体質じゃないんだってな。食べ方とか飲み方なんだってよー。つまり、舌の使い方が下手なだけらしいぞ」

 えっ!? そうなの!? 今までそんなことを全く知らずに生きてきてしまったんですけど…。

 で、さらに話を聞いてみると、人間の舌は先の方が敏感なので、一番先の方に熱いものを当てないようにすればよいだけ!! だというのです。

 なるほど!! 

 ということで、その場で早速やってみると…

「飲める!! 熱いコーヒーがそんなに熱くない!!」

 衝撃的な体験でした。というか、自分は50年間もそれを知らずに生きてきたのか⁉ と思うと、なんだかずいぶん長いこと損をしてたんじゃないだろうか⁉ とも思いました。

 が、死ぬ前にわかったのはむしろラッキーで、これからは死ぬまでの間に思う存分熱いものを飲んだり食べたりしてやるぞ!! と心の中で誓いました。ふふふふ。

図解にするとこんな感じです

 って、わざわざ図解とかにしちゃったけど、じつは、みなさんは普通にやってることかもしれないので、自分が説明するのも変な話ですね。でも、猫舌でお悩みの方もまだまだいると仮定して説明すると、「舌の先を下あごの内側、下の歯の根元にくっつける」と、舌の先の部分が熱いものに触れずに済みます。そういうやり方で、飲食すればよいだけ!! だったのです。

 そうか!! そうだったのか!! 

 50年もの間猫舌だった自分が、一瞬のうちに猫舌じゃなくなった瞬間、でした。

 でも、これって、親とかあるいはおじいちゃんおばあちゃんから教えてもらいました? 自分は聞いたことなかったなあ…。