【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その50 ワールドシリーズ進出は⁉ 2024年のシーズンが終了!!
(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)
ようやく、この『MLB® The Show™ 20』 (英語版) でメジャーリーグに挑戦するモード(”ROAD TO THE SHOW”)で、日本人ピッチャーが本場アメリカにわたり、プロ野球選手人生を歩んでいく連載ブログも、50回目を迎えました! 読んでくれている皆さん、どうもありがとうございます! せっかく50回を迎えたので、何かしたいところなのですが、今思いつかないので、いったんは前回(その49)の続き、2024年のポストシーズンがどうなったのか、お伝えします。
前回は、マーリンズが辛うじて、ナショナルリーグ東地区で、地区優勝を果たし、ポストシーズン進出を決め、ディビジョンシリーズでシンシナティ・レッズを倒したところまで、でした。
そして、いよいよ、ナショナルリーグチャンピオンシップをかけて、名門シカゴ・カブスと戦うことになりました。
ちなみに、リアルMLBでも、シカゴ・カブスは、とても歴史の古い球団として有名で、1871年創設(アトランタ・ブレーブスと並ぶ古さ)で、本拠地を移転していないチームとしてはMLBでも最古のチームとのこと。また、本拠地のリグレー・フィールド(Wrigley Field)は、外野フェンスがツタで覆われていることや、ビリー・ゴートの呪い(地元ファンのビリー・サイアニスがペットのヤギの入場を断られた際の「リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで2度とワールドシリーズで優勝できない」という発言後、71年間にわたり、ワールドシリーズ出場すらできなかった!)の舞台であること、長い間ナイターが行われなかった(「野球は太陽の下でやるものだ」という第二次大戦中のオーナー、リグレー・K・フィリップ氏の発言が有名)など、数々のエピソードで知られる、有名な球場です。(※自分も、いつか一度ここで試合観戦をしてみたい! と思っています)
Wrigley Field の場所はこちら(Google Map)
さて。そんなシカゴ・カブスとのシリーズ、第1戦はリグレー・フィールドではなく、マーリンズ・パークで、KATO(ケイトウ)投手が先発。
この試合でも、マーリンズ打線は初回から得点を挙げ、KATO(ケイトウ)投手も好投し、8回まで投げて、見事に失点0に抑えます。
その後、9回はリリーフ投手が1点を失いますが、5-1で危なげない勝利を収めました。
終わってみれば、3安打、無四球、9奪三振で、ほぼ完ぺきな内容でした。
が、その後の試合は、カブスが調子を取り戻し、3勝を挙げ、カブスの3勝2敗で迎えた、ナショナルリーグ・チャンピオンシップシリーズの第6戦を迎えます…。
こちらの対戦表を見ると、カブスはワイルドカードで勝ち上がってきて、サンディエゴ・パドレスを3勝2敗の接戦をものにして、ここまで進出していることがわかります。
KATO(ケイトウ)投手は、ポストシーズン3試合目の登板です。
この試合も、マーリンズが初回に1点を先制、KATO(ケイトウ)投手もまずまずの立ち上がりで、序盤を抑えます。
味方の攻守や…
自らもヒットを放ち、ピッチングの方でも5回までカブス打線をノーヒットに迎えます。中盤まで試合の主導権をがっちり握ります。
が、6回表シカゴ打線に連続ヒットを許し、ピンチに。
その後、残念ながら、2点を奪われ、3-2と接戦に…。
そして、6回裏にピンチヒッターが出されて、6回で降板します。
すると、その後試合は…
延長戦にもつれ込み… 延長11回表にカブスが1点を挙げ、その裏マーリンズは0点に抑えられて、敗北。
シカゴ・カブスがナショナルリーグ・チャンピオンに輝き、ワールドシリーズに進出することに。ここで、残念ながら、マーリンズのワールドシリーズ出場の夢は消え去りました。
あの笑顔が素敵な日系人投手、ジョーダン・ヤマモトが最後は打たれてしまったようです。無念…。
KATO(ケイトウ)投手の2024年度の成績は…
ということで、2024年のシーズンが完全に終了しました。KATO(ケイトウ)投手の成績を見てみましょう。
レギュラーシーズンは
・20勝4敗、ERA(防御率)1.11、奪三振342個
の成績を残し、昨年に続き、2年連続でリーグMVP(MOST VALUABLE PLAYER)にも選ばれました!
しかも、よく調べてみると、勝利数、勝率1位、防御率1位、奪三振数1位と投手部門の複数の分野で1位を獲得。
ポストシーズンは
・1勝0敗、ERA(防御率)0.86、奪三振28個。3試合、21イニングの登板でした。
さらに、この成績によって、投手の能力値もさらに成長をしており、なんとOVR(総合評価)は99(MAX値)に到達!! MLBの投手の中で、ひとつの頂点に到達した感があります。もう、びっくりです。
オヤジゲーマーとしては、もうビールというよりも高級シャンパンで乾杯してもよさそうな、そんな気分です。個人としても、マーリンズとしても飛躍を遂げた、この2024年のシーズンの余韻にしばらくは浸りたい、そんな気持ちです。
(続く)
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