【新型コロナウイルスに感染しました】その1 それはのどが少しイガイガするな…から始まった

2022-08-08新型コロナになってわかったこと,新型コロナウイルス関連

 みなさん、こんにちは。単刀直入に言って、先日新型コロナウイルス感染症にかかってしまったおじさんです。いま、東京都内のホテルにて隔離され、経過観察を受けています。

 そんなわけで、ホテルの部屋からしばらく出ることができず、時間もあるので、ここまでの経過とホテル療養について、書いていこうかと思っています。

 まず、最初に、新型コロナウイルスに感染したことが分かった話から、書き始めてみようと思います。

喉がいがいがするな、と思ったのが最初の症状(4月)

 2021年4月中旬から下旬ごろ、週末の金曜日にのどが少し「イガイガするな…」と思ったのが最初でした。風邪の引き始めかな、と思ったので、市販の風邪薬を飲みました。で、週末の土曜日の午後になって、少し熱っぽい気がしたので、体温を測ったところ、37.6度の熱がありました。

 おでこというか、顔がややほてってるかな、という程度で、熱が出てつらいとか、苦しいというほどでもなく、日常生活はふつうに送れるレベルでした。

 この程度の症状なら「風邪薬を飲めばすぐよくなるだろう」と思っていました。が、翌日の日曜日にも37.6度の熱があって、ほぼ1日中37度台前半から半ばの発熱が継続し、が、それ以上には上がりもせず、37度台以下に下がることもなかった。咳もほとんどなく、少し咳払いしたい時が多少はあるという程度。

 でも、「あれ、これは少しおかしいな…」と思い始めました。市販の風邪薬が、軽い症状なのに全く効いていない気がしたし、発熱も37度台で止まっているけど、続いている、という症状は過去に経験がなかったから、です。

 そして、月曜日の朝に体温を測ったところ、やはり37.2度の熱があり、やや下がってはいたのですが、37度台の発熱3日続いたので、「病院に行って、ちゃんと検査もしてもらおう」と思い、病院に行くことにしました。(※事前にネットで調べて、PCR検査もやっているところを選びました)

 自分が訪ねた病院は大きなビル内にある病院なのですが、入口のドアの外側、ビルの通路の部分で待つように指示があり、そこで問診票に症状などを記入して、そのまま待ちました。やがて、手袋やフェイスガード、マスクなどを着けた係の女性がやってきて、回収していき、引きづづき、そこで待つように指示されました。

このエントランスの外側で待ちました。(一部、モザイク処理をしています)

 しばらく待つと、病院内の部屋に案内されましたが、すぐにカーテンで仕切られたスペース内に通され、そこで待つように指示がありました。また、そこでしばらく待っていると、医者がやってきて、症状について質問され、喉を見て「赤くなっている」と言いました。

こちらのブースに通されました。

 で、PCR検査をしてみましょう、と言われました。

PCR検査はとても簡単!! 10分で終わった!!

 その後、女性の看護士さんがやってきて、プラスティックの筒状の容器を渡されて、そこの一番下の目盛りのところまで、唾液を入れるように言われました。

 10分くらい経つと、容器を受け取りに看護士さんがやってきて、目盛りに届くかどうか、だったのですが、看護士さんは一瞬悩んだあと、そのまま受け取って去っていきました。

PCR検査のための唾液を採取する容器。こちらの病院では自分で唾液をここに入れる、という方法でした。

(唾液を入れた写真も撮ったけど、割愛しますねw)

 その後、会計もそのカーテン内で行い、検査の結果は2日後、早ければ1日後電話で連絡がある、と言われました。

 それから、家に帰って来て、家族にも状況を伝えて、2日後に結果がわかることも伝えました。

(→ その2 保健所からの連絡と濃厚接触者の現実 を読む)

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