【NEWS】ファミ通の世紀の大スクープが発覚!! 福満先生の「ほのぼのゲームエッセイマンガ」が連載終了!? …じゃなくて、セガの”フォグゲーミング”のこと!?
しばらく前から、6月4日発売の週刊ファミ通に世紀の大スクープが掲載される!? という噂が駆け巡った…。
…というわけなので、さすがに買いそびれないように、筆者もAmazonで注文しておいたんですが、届いたファミ通を開いてみても、新ハードの発表とかは載ってなくて、もしかしたら、118ページのガバスシステムのページに載っている、福満しげゆき先生の「ほのぼのゲームエッセイマンガ」があと3回で終わってしまう!? …これか!? と思ったりしていましたが、ようやく、今回のスクープを事前に漏らしていた張本人でもある西川善司氏の連載コーナー「ゲームのムズカシイ話」に、それらしい話が載っていることが発覚!!(今さらですいません…)
そのコーナーによると、セガが研究開発中の未発表次世代技術として、西川氏本人がセガの幹部に直接取材をし、”フォグゲーミング”なる新構想を紹介していました。
フォグゲーミングとは、クラウドコンピューティングに代わる(あるいは、その進化系である)フォグコンピューティングというIT業界のキーワードになぞらえた、クラウドゲーミングの新しい在り方、ということらしい。
全国のゲームセンターを、クラウド・ゲーミングのデータセンターとして活用し、より遅延がない形で、ゲームを提供していこうという試み。かつゲームセンターの中だけではなく、外でも活用できるようにしていこう、というより広範囲な、汎用的なサービスを目指している様子。
現状では、あまり詳しいことはわかりませんが、この、新しい”フォグゲーミング”という構想が、具体的なサービスとなって発表されるのを楽しみにしたい、と思います。
ちなみに、この号6月4日発売号(6/18号)の特集記事「良作総括! アンケート総決算 2020年1-3月編」は、『龍が如く7』『グランブルーファンタジー ヴァーサス』『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』『仁王2』に関するユーザーアンケートの結果と、その結果を見てのクリエイターの感想も載っていて、興味深かったです。
あと、その直後に『あつまれ どうぶつの森』の特集も載ってるのに、表紙にまったく書かれていないのがすごく謎だんですけど…。えええええ、これ書かないとダメじゃん!!! って筆者は思いました。なんで、書かなかったんだろう…。もう一見さんは買わない雑誌になっちゃったから? あるいはそういうスタンスになっちゃったから、なのかなあ。そうだったらすごく寂しいけどなあ。いまこそコンビニに並べて、『どうぶつの森』のキャッチで、増売を目指すところだと思うけど…。
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