北陸のゲーム会社グランゼーラが『R-TYPE FINAL 2』のクラウドファンディングで100万ドル突破!

2019-12-04NEWS,ゲーム会社

『絶対絶命都市』シリーズや『巨影都市』、『みんなのスペランカー』などの作品で知られる、北陸・金沢にあるゲームメーカー、グランゼーラが『R-TYPE FINAL 2』の制作資金を募るクラウドファンディングで、支援額が総額100万ドル(USドル)を突破したことを発表した。

援助をしたゲームファンは、9300人以上に達しており、まだ増え続けている模様。現在も、追加の支援を募集している(追加支援の受付は、10月30日まで)。

・R-TYPE FINAL 2 制作プロジェクト ページ

以下、グランゼーラのリリースより。


グランゼーラ、
『R-TYPE FINAL 2(アール・タイプファイナル2)』
制作プロジェクト クラウドファンディング
総支援額 100万USドル突破のお知らせ

私ども、株式会社グランゼーラ(石川県金沢市)は、10月1日よりR-TYPE FINAL 2公式サイトにてクラウドファンディングの追加募集を実施しております。
追加募集については、本年6月に実施したクラウドファンディングの募集期間が短かったために多くの方にご迷惑をおかけしたため、追加でご支援をいただく期間を設定したものですが、たくさんの方々にご支援をいただき、6月実施分と合わせて総支援額が累計100万USドル(約1億800万円)を突破いたしました。また、支援者数につきましても合計で9,100人を超える方々にご支援いただいております。この場をお借りして御礼申し上げます。

ご支援いただいた金額の合計が集まるほどゲーム内容がボリュームアップする「ストレッチゴール」につきましては、100万USドル突破ということで、8段階目の R-TYPE LEO のステージを最新表現で再現し収録する」を行うことが決定いたしました。
以降、『R-TYPEII』『初代 R-TYPE』のステージを再現させていただくストレッチゴール、『プレイヤー機体が102機登場』のストレッチゴールもご用意させていただいております。

クラウドファンディングにつきましては、残り約1週間となりましたが、多くの方々に私どものプロジェクトにご参加いただき、考え得る最高のシューティングゲーム制作に参画していただきたいと思っております。引き続き皆様のご支援・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。


『R-TYPE FINAL 2』は、『R-TYPE FINAL』の続編ということで、「FINAL」と銘打たれた作品の続編に、これだけの支援が集まるということは、いかに「R-TYPE」がいまだに多くのファンに愛されているか、ということの証だろう。

また、「FINAL」とうっかり言ったとしても、復活できるチャンスは十分にあることも証明された、かもしれない。ゲームファン的に、むしろうれしい話ですし。「FINAL」って言っちゃったけど、復活するゲーム、続け! ってことにはならないかな…。