【ポケモン ソード日記】86回目:突き刺さった理由
ゲームのなかのキャラクターが言う。
「できることをすれば、良いじゃない。もうポケモントレーナーなんだから」と。
この台詞、おいらの心に突き刺さるのだ。
思わず、泣きそうになる。
振り返ると、2019年4月18日。
この日、おいらは、軽の社用車で交通事故に合った。
相手は、10トントラックだった。
記憶が一切ないのだが、交差点でおいらは右折。相手は直進。
つまり、おいらに過失がある。
衝突した結果、軽自動車の左半分は、なかったらしい。
幸い独りで本当に良かったと心底、思うのだ。
血だらけになり、最初は、意識があったみたい。
そのうち、意識を失いドクターヘリで脳の専門病院へ。
病名は「外傷性くも膜下出血」
2日間、目が覚めなかったらしいのだ。
幸いにして、おいらは目が覚めたが、言っていることが、めちゃくちゃだったらしい。
家族が、もう復帰を諦めたらしいが、おいらは、奇跡的に回復した。
まあ、記憶するのが弱くなっているけどね。
ちなみに、6月中旬からの記憶しかないという状況。
『ポケモン ソード』において言われた「できることをすれば、良いじゃない」
この台詞、今の自分にとって救われた。
正直、出来なくなったこともある。
でも、できることがあるのだから、それを頑張ればいいのだ。
正直、会社に戻っても苦労の連続。
八方塞がりだったが、モノは考えようなのだ。
心だけは、前向きに。
まさか、ポケモンで言われるとは思わなかったけどねw
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34歳で「ポケモン」にハマり、「ポケモン」を通じて当時幼稚園児だった息子との交流を描いた「34歳パパの初ポケモン日記」が、ファミ通ブログアワード優秀賞を受賞。
以来「ポケモン」を愛し続けるサラリーマン。
現在は、「帰ってきた片葉のナエトルの46歳おやじのポケモン 再奮闘記!!」を執筆中。
・34歳パパの初ポケモン日記
https://ameblo.jp/tyrrell019/
・46歳おやじのポケモン再奮闘記!!
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ぜひぜひ、遊びにきてくださいね~。
ディスカッション
コメント一覧
本当に大変な事故だったんですね。回復されてなによりです。「できることをすればいい」っていうのは今の自分にも響く言葉でした。「うん、できることを1つずつやっていこう」って思えました。感謝です!
あやうく天国でしたが、こうやって日常が戻ってくれて感謝ですよね。
ポケモンも、いい言葉がつまってますよね。ホント、救われました。