【ポケモン ソード日記】112回目:過去にないシチュエーション

2020-04-06ポケモン日記

おいらは会社を出て、ガストに向かう。

バッグのなかには、ポケモン交換のためのSwitchが入っているのだ。

さあ、これからが、出番だよ! しっかり、頼むよ。

今回のポケモン交換のお相手は、お子様だ。

彼らたちの期待を裏切るわけには、いかないっ。

自分でも、訳がわからない、チカラが入っている。

さすがに、こんなシチュエーションは、過去に経験がない。

どうなるのだろう?

とにもかくにも、おこちゃまたちが、喜んで帰ることができたら、成功なのだ。

一応、おいらができることは、やってきた。

一足先に、ガストに到着して、同僚ママ一行の到着を待つので、あ~る。

真昼間、土曜日のファミレスで、おっさん独りぼっちで、ひとを待つのは、なんとも落ち着かないのだ。

どうしよう!?

手持無沙汰なので、ビールでも、飲んじゃうか?

そんな誘惑を振り切り、何度も、入口を見るおっさん

20分ほど、経っただろうか?

おこちゃまたちと、同僚ママが、入口の扉を開けて入ってきたっ。

ふたりのお子ちゃまは、おいらの前までやってきた。

もう、カチコチのふたり。

そりゃあ、緊張するよね。

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