【ハナペンマンのゲーム日記】その13 なんとなく『おねだり将棋』を買ってみたら…

2020-12-21その他のゲーム,ハナペンマンのゲーム日記,家庭用ゲーム

 自分は小学生から野球少年で、中学・高校は野球部だったのですが(どこかに書いたと思いますが)、その一方で、中学・高校時代に野球部ともうひとつ別の部にも入っていました。文化系の部にも(もしかしたら、同好会だったかもしれないけど、よく覚えてないです)。

 じつは”囲碁・将棋部”にも所属していて、雨の日だけ「囲碁・将棋部」の方に参加してたんですよね。

 というのも、自分の父が大の将棋好きで、アマチュア6段というとんでもなく強い人で、小学生の時から父親と将棋を指していました。『将棋世界』っていう雑誌を毎月買っていて父の部屋には、将棋の本や山ほどあったので、自分もそれを見ては定跡を覚えたり、詰め将棋の問題集をやってみたりしてました。でも、小学生の頃は、飛車角桂香落ちでも全然勝てなかったくらい、父は強かった…。

 天童市で開かれる将棋イベントにも連れていかれたこともありました。また、自分も友達と、小学生の時に、デパートで開催された、将棋イベントに行ったりしたこともありました。

 なので、将棋は元々好きで、ファミコンの『本将棋 内藤九段将棋秘伝』は速攻で買って、ずっとやってました。コンピューターがロボットの絵で、ボタンを連打すると、「待った」してくれたり、あれはあれで楽しかったなあ。徐々に必勝法を見つけて、最短で何手で勝てるかとかやっていた気がします。

 で、最近の話になるんですが、下の息子がなぜか急に将棋を始めたんですよ。新型コロナウイルスの影響下で、自宅にこもっているからなのか、将棋盤と将棋の駒を引っ張り出してきて、たまに息子と将棋を指すようになりました。今高校生の上の息子が、小学生くらいの時、一時期指していたので、その時に勝った”任天堂”製の駒と盤を引っ張り出してきたみたいです。

 でも、そうして対戦してみたら、定跡とかめちゃめちゃ忘れてるんです。自分が。いやー、自分が得意としていた戦法でも、あれ、どうやったけ? って感じで。わわわ、これはヤバイ!! と思って、さっそくNintendo Switchを起動して、任天堂eショップに行き、「将棋」と打ち込んでみたら…。

 『教えて♡おねだり将棋』っていうのが出てきまして。値段も安かったので、買ってみたんです。まあ、リハビリで打ちたいので、安くて、そんな強くなくていいやっていう感じで。

 で、買ってみて、遊んでみたら、かなり驚きの連続でした!! 

(続く)