【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その15 ついに2年目のシーズンが開幕したらまさかの…

2020-06-22MLB20 挑戦日記

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 前回(その14)では、日本出身の若造の左腕投手がダブルA(AA)でそこそこ結果を出して、8月にトリプルA(AAA)に上がり、そこでもそれなりのピッチングをして、9月の途中でシーズンを終えた、というところまで、でした。

 その後、引退した選手のリストが表示されたり、2020年のMLBはドジャースが勝ったという情報が表示されたりしましたが、あっという間にオフシーズンが終了。

MLB(R) The Show(TM) 20

 ついに2021年のシーズンが始まります! 

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 自分は、ここで”Advance to 2021 regular season?" という問いに”OK”を選んでしまったようで、すぐにレギュラーシーズンが始まりました! 

(※キャプチャーした画面がまったくないので、スプリングシーズン<いわゆるオープン戦>を飛ばしてしまったかもしれません…)

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 …が、あれ? 

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 ユニフォームが”RUBBERDUCKS”に戻ってる!? 

Indiansの下部組織は、

 ・トリプルA COLUMBUS CLIPPERS
 ・ダブルA  AKRON RUBBERDUCKS

となっているはずなので、2020年シーズン終了時に球団から提示された契約(contract)の内容に感じた”いやな予感”が現実のものとなっていました(笑)。(その14参照)

 2020年の後半は、トリプルAでそれなりのピッチングをしていたのに、2021年のシーズンは、ダブルAから出直しとなってしまったわけです。

 そのショックからか、3回に

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ホームランを浴びてしまいます…。

 が、その後は立ち直り、その1失点だけに抑えて

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 7回で13奪三振の力投を見せました。打たれたヒットもわずか2本。堂々たるピッチングでしょう。なんとなく、以前よりも三振を取りやすくなってるような気も…。

 ダブルAに降格になったとはいえ、2021年のシーズンの出だしは、順調なスタートとなりました。

 ちなみに、この2年目のシーズン(2021年)の序盤の時点で、KATO(ケイトウ)投手の4SFB(直球)の球速VELOCITY)は、94まで上昇しました。

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 ぶっちゃけ、ここまでは、なるべく球速が上がる練習を中心に行ってきました。まずは、軸となる速球を伸ばす、という考え方で臨んできたので。すると、2年目のシーズンの前半には、

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 ときおり、時速100マイルの速球が投げられるようになってきました。時速100マイルと言えば、メジャーでは速球投手の証となる数字です。161キロの球速です。

 ちなみに、2つ上の写真にある”K/9”というのは、文字上の意味は”三振の取りやすさ” というような数値です。こっちはまだ全然高くありません。

(参考)
・『MLB® The Show™ 20』(英語版)オンラインマニュアル はこちら
http://playstation-doc.net/j/theshow20/

ちなみに上記のオンラインマニュアルには、「K/9」についての説明欄「バッターが投球に対してバットを振ったときの空振り頻度に影響します」と書かれています。空振りの取りやすさ、という感じでしょうか。

 それから、画面の「K/9 65」 の下に AT CURRENT CAP赤字で表示されていますが、この状態だと、能力のCAP(=上限値)が65なので、いくら練習しても、試合で結果を出しても、CAPを上げない限り、65より数字が上がらない状態ってことを示しています。

 じつは、このCAPっていうのが曲者で、能力値がこの上限の数値に達する前に、なるべくCAPを上げておきたいわけです。その方がより効率的な育成ができるので。

 でも、いかんせん、能力の項目数が多いので、お目当てのCAPを上げられる練習やイベントがタイムリーに表示され、選択できるとは限らない(むしろその逆…)ので、このへんがなかなか難しいわけです。ぶっちゃけ、どの練習が選べるかは、運の要素もあります。

 このように、いろいろな数値があるので、球速だけでもダメなわけですが、全部を一度に上げられるわけではないし、まずは「球速」を最優先して上げてきたんです。その判断が合っていたかどうかはわかりませんでしたが、この時速100マイル(MPH)の球速の表示を見ると、その方針が実を結んできたかな、っていう感じがします。地道な努力をしてきた結果だよね、と。だから、とてもうれしいです!! 

 なお、登板日以外には、ときおり練習したり、チームメイトと会話をしたり、他球団の選手(ライバルやライバルになっていく選手たち)とメッセージのやり取りができたりするんですが、選択できることとしては、

1)BULLPEN
2)PRACTICE

3)TRAINING FACILITY
4)CLUBHOUSE
5)RIVALRY

という項目(メニュー)があります。

1)は投球練習。2)はチームメイトと練習して、友好度も上がったりします。3)は基礎トレーニングな感じ。ちなみに 1)ブルペンでは、新しい球種を覚えたりすることもできます。3)の中には、操作を伴うミニゲームがあることもあります。

4)はチームメイトとの会話。5)はライバルとのやりとり です。関係値が上がります。

 でも、この5つが表示されて、自分は1)~3)のどれかを選んで、能力値を上げていますが、そのあと、すぐに登板日前に 4)、5)が表示されるので、まずは1)~3)を選ぶので正解なのかな、と思っています。

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(↑)筋力アップのトレーニング。L1、R1をすばやくテンポよく押して、バーベルを上げていきます。その上げた回数で結果(数値の上昇度合い)が変わります。他にも、リズムゲームの要領のミニゲームや、記憶力を試されるミニゲーム、R2、L2の押し加減をアナログで微妙に調節するミニゲームなどもあります。が、いずれもそんなに難しいものではないです(自分は、R2、L2を押すやつ、微妙に押し加減を調節する操作がいちばん苦手です…)。


 さて。話を、2021年シーズンの前半に戻しましょう。

 その後、KATO(ケイトウ)投手は、2試合目の先発でもホームラン1本を浴びますが、それ以外は無難に抑え、6回を1失点のピッチング。が、リリーフが同点に追いつかれて、勝利投手はつかず。

 また、8回まで無失点、12三振を奪う快投を見せたり…。

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 そんな中で、直球(4SFB)、スローカーブ(SCV)、チェンジアップ(CH)だけでは限界があるので、そろそろ、新たな球種を覚えることにしました。2年目だしね。

 悩みに悩んだ末、フォークボール(FRK)に決定!

すると…

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同時に、「PITCHING CHALLENGE」が発動。

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 3試合(登板)の間にフォークボールを投げて、15安打以下で、5三振を奪え、ということのようです。

…ということは、すぐにフォークボール自体は投げられるようですね。が、覚えたてのフォークボールって、コントロールも、キレ(BREAK=変化)も低いわけで、それを多投したら、打たれるのは必至、ですよね。でも、うまく達成できれば、キレ(BREAK)が30%も上がるっていうわけですね。これは、たしかに成功すれば、大きな前進ですね。

 とはいえ、慎重に、かつ大胆に、うまく使わないと、結果を出すのは難しそうな予感の方が強いかな…。

 その直後の試合後の様子は、こんな感じです。自分の記憶では、フォークで三振取れてたかなあ…、1個取れたかどうかも微妙だった気がします。

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 この画面には、FRK Break = 35 と表示されています。かなり低いです。実際、マウンドから見てても、ぜんぜん落ちてないんですよ。俺のフォークボール。むしろ、チェンジアップの方がまだ落ちてるっていう感じです。球速もそこそこある分、棒玉にしか見えない…。

 そんな状況ですが、上がってきた球速を武器に、徐々にピッチングスタイルが定まってきました。ウイニングショットは、インコース高めの速球っていう感じ。それを意識させつつ、チェンジアップやカーブで抜く。

 また、キャッチャーとの友好度も上がってきたのか、たまにホームランを打たれることがありますが、だいたい6~8回を2点以下に抑える、という試合が続きました。

 

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 そして、この試合では、9回途中で交代しますが、9回途中まで失点は0、12奪三振の力投を見せます。このところ、1試合で10個以上の奪三振が増えている気がします。

 すると…

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 その試合のヒーロー(Player of the Game だったかな…)に選ばれると、試合後にストップモーションで、カードになったみたいな演出シーンが入ったりもします。これが出ると、とてもいい気分で、ビールが飲める感じです。w

続く

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