日本一の守備の名手、元ヤクルトの”宮本慎也流キャッチボールの極意”が、超わかりやすい!!
少年野球における、キャッチボールの重要性は、いわずもがな、だと思います。少年野球に限らず、「野球の基本中の基本」と言ってもいいでしょう。自分は常々そう思っています。
が、本当の本当にお手本になるキャッチボールの決定版動画っていうのは、「これだ!」と言い切れるものが、正直なかなか見つからなかったのですが、ついに発見しました!!
日本一の守備の名手で「サムライ・ジャパン」のキャプテンも務めた、あの宮本慎也氏の”キャッチボールの極意”がわかる、トクサンTVの動画が、それです。宮本氏の説明がとてもわかりやすいので、キャッチボールの指導でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
”宮本慎也流キャッチボールの極意”がわかる動画はこちら
1:43 キャッチボール開始
2:40 キャッチボールで意識することは? このあと、順番に下に挙げた話をしてくれます。
宮本慎也氏が言う、”宮本流キャッチボールの極意” とは?
- 内野手でもキャッチボールは大きく体を使うこと(ピッチャーと思って大きく投げる)
- 回転を意識する
- 捕球は芯で捕る
- 踏み出した時は頭は軸足の方
- 踏み込むと同時に手は頭の横
- 頭を残し、着地と同時にトップを作り投げる
- 体が前に出ない=送球スペースができる →できたスペースに腕を通すイメージ
- 腕が背中側に来る人は制球難になりがち
- トップが送れないように体の横のラインに収めるイメージ
- 肩ができてきたら相手の顔・胸を突き抜けるイメージで
- 両手捕球=投げる手が近くにあればいい
- 内野手の送球の「割れ」は間違い=投げ手はくっついていた方がいい→投げる動作の時に離れればよい
- 割るといろいろな動きが出てくる=ミスが起きやすい
とのことです。詳しくはぜひ動画を見ていただければ、と思います。
こちらもご参考に
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