ふくふく村の四季折々 95「同士」

2020-09-122020-09-15どうぶつの森日記

さて、会社のバッグにSwitchを入れてしまった、ダメリーマン。

問題は、どこで、Switchを取り出すのかってことだ。

幸いにして、外回りの営業のワタクシ。

おまけに、コロナにより、クライアントからの発注が激減しているとキタ。

これは、もう、絶好の『どうぶつの森』タイムではないのかっ！？

神が仕事中に「Switchで遊びなさい！」という啓示ではないのかっ！？

まあ、自分の都合の良いように解釈するという特長が、ワタクシにはあります。

皆様、お気をつけください。

そんなわけ（？）で、激務のなかで、合間を作り出し、マクドナルドへ駆け込む。

ここは、コーヒー１００円で罪悪感なく、ゆっくり過ごせるという、夢の空間なのだ。

同じように、マックで時間を過ごしているサラリーマンを見かける。

話かけることもないのだが、妙に連帯感を得てしまう僕。

悪いことをしてるわけじゃないのだ。

激務の間のちょっとしたリフレッシュなのだ。

決して、サボっているわけではない。

ここで断言させてもらおう。

同じ心を有した同士に言葉などいらない。

そこにいるだけで、雰囲気が語ってくれるのだ。

仕事など気にせず、ここで、ゆっくりと『どうぶつの森』を楽しんでいきなされ、と。

こうして、僕は、罪悪感のカケラも1ミリもなく、Switchを起動するのであった。

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