【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その36 長いトンネル…

2020-11-26MLB20 挑戦日記

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 ちょっと(いや、かなり)ご無沙汰してしまいました。万が一、この『MLB TS 20』のメジャー挑戦日記を楽しみにしている人がいましたら、ホントに申し訳ありません!! でも、ちゃんと今後も続けていきますので、ご安心ください!! 

 ってことで、前回(その35)の話から。

 前回は、2023年のシーズンが始まって、マーリンズの先発投手としてようやく2勝目を挙げたあと、対ブリュワーズ戦で、なんと!! 8回までノーヒットノーランのピッチングを見せ、打席にも立ったのに、9回にリリーフピッチャーが登板し、「継投によるノーヒットノーラン」を達成!! という、うれしいような、かなしいような、なんだかミステリーのような、そんな試合の話でした。

 うーん、メジャーの起用法って、俺流(←落合監督の)だったのか!? という点でも驚きでした。

 ちなみに、その試合の内容は…

MLB(R) The Show(TM) 20

 8回を投げて、0安打、0四死球、自責点0、奪三振は毎回の13個。という完璧な内容でした。ストライク68球、ボール25球で、球数もまだまだいけたんじゃないかな…と。

 いや、もう、その過去の話は忘れよう!! 未来志向でいかなくちゃね!! ってことで。

 さて、その後、KATO(ケイトウ)投手ですが、コロラド・ロッキーズ戦に先発。前回のピッチングとうってかわって、いきなり初回に2失点。でも、4回に味方打線が2点を返したところで、なんと交代。4回で2-2での降板という、またもや非情な采配…。

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 えええ、俺、監督に嫌われてる!? って思っちゃう展開ですよ、これは。まだ先発に定着してやっと2年目なので、なんか、試されてるのかな…。

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 2回以降は立ち直り、0安打で0点に抑えてるだけにね…。フォアボールがダメだったのかな…。

 どういう意図かわかりませんが、いずれにしても、気持ちが落ち着かないです。

 そのあとのワシントン・ナショナルズ戦でも、初回に1発を浴びて、1失点しますが、その後は立ち直り、2回~5回を0点に抑えます。が、またしても、LODOLO投手がリリーフに出てきて、6回に失点。

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 さらに、そのあとの、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦でも、3-2で1点差でリードしていた展開で、6回に交代したリリーフ・ピッチャーが打たれて同点に…。

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 …と、ことごとく、勝利を逃してしまいます。ここまで9試合に先発して、3勝0敗。防御率は1.50。でも、4勝目がなかなか勝てない…

 そして、チームもずるずると順位を下げて、気がつけば4位に。

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 打線のパワー不足による、得点力の低さが大きな要因でしょう。投手力、守備力は悪くないので…。

 そんな状況の中、一段と気持ちを奮起させつつ、迎えたシンシナティ・レッズ戦。

 その気合もむなしく、初回いきなりホームランを浴びてしまいますが、その後は2回~6回までノーヒットに相手を抑え、完璧なピッチングを見せます。しかし、7回にまたもや、1発を浴びて、降板。無念。

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 打たれたヒットは、ホームランの2本だけ。2回から6回は完璧なピッチングを見せていただけに、またしても悔しさが残るマウンドになってしまいました。

 さらに。

 次のサンディエゴ・パドレス戦では、打たれたヒットはわずかに2本。5回まで0点に抑えながら、6回に1失点し、ついに負け投手に。

 

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 すると、そんな状況を見るに見かねて、なのか? 例の 989 AGENTJOHN KENTが電話をかけてきます。

 

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 奪三振部門のリーグ・リーダーになれるんじゃないか、という話です。あ、そういう、いいこともあったんだね、と。勝ち星はなかなかついてこないけど、それなりにメジャーリーグの投手の中で、そこそこやれてるんじゃないか!? と思える話ではありました。

 とはいえ、起用法や攻撃陣の貧打に泣かされているこの状況では…

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ついつい、

”I might like to move on from Miami, if I could.”
(できるなら、マイアミから移籍したい…)

 …という選択肢を選びそうになってしまいました。が、ぐっとこらえて、ここはもうしばらく辛抱しよう、と思い直しました。(こんなタイミングで、こんな選択肢が出てきたら、むしろワナか!? とも思えるほどナイス・タイミングですよね)

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 そして、実際は、悩んだ末に…

”Oh, never mind. I’m good for now.”
(ああ、気にしないでくれ。今のところは大丈夫だ)

 と答えていました。なんだか、涙ぐましい振る舞いです…。

 まだまだ長いトンネルから抜け出せない状況で、そんなKATO(ケイトウ)投手に、果たして、明るい未来は訪れるのでしょうか。

つづく

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