【NEWS】ゲーム業界のレジェンドクリエイター、宮路洋一氏が率いるSIEG GAMESがマルチプレイヤーのロボットアクションシュ―ティングゲーム「Project MBR」を発表!! 3月7日にKickstarter開始!!
(以下、プレスリリースを元に作成)
5vs.5のロボット対戦アクションゲームを応援しよう!!
GAMEARTSの創業者で「LUNAR」や「グランディア」シリーズなどの大作RPGをはじめ、「ゆみみみっくす」や「機動戦士ガンダム ギレンの野望」など、数々の名作を生み出し続けている、まさにゲーム業界のレジェンド・クリエイターである宮路洋一氏が率いるSIEG GAMESは、マルチプレイヤーのロボットアクションシューティングゲーム「Project MBR(コードネーム)」を提供する予定であることを発表した。プレイヤーは自分のロボットをカスタマイズし、他のプレイヤーと5対5の戦いを行いながら、自分の物語を楽しむことができるとのこと。
プレスリリースには、「このプロジェクトは、2023年3月7日からスタートし、みなさまの応援により成立します。わたくしたちは、ビジネスではなく、ファンコミュニティとの共創という新たな挑戦としてファンと共に素晴らしいゲームを創ることを行ってまいります」というコメントが記されている。
ファミ通.comの記事によると、以前ゲームアーツで「LUNAR」や「ガングリフォンII」に関わっていた 猪俣竜次氏が中心となり、元ゲームアーツの開発メンバーや、現在SIEG GAMESのスタッフに加え、「装甲騎兵ボトムズ」や「機動戦士ガンダム」のアニメ制作に携わっていた井上幸一氏、「グランディア」「LUNAR」「逆転裁判」シリーズなどの音楽を手掛ける岩垂徳行氏らも制作に加わる予定だという。
宮路氏によると、α版まで制作してパブリッシャーに相談したところ、「ゲームはおもしろいが、オリジナルIPはきびしい」、「ロボットやメカもののゲームはセールスが見込みにくい」といった反応で、メジャーデビューできないことになり、今回KickStarterで資金を集めてリリースを目指す、という判断に至ったようだ。多くの名作を手掛けてきた宮路氏がプロデュースしている作品でも、パブリッシャーが新規のゲームに投資がしづらいという現在の日本のゲーム業界の実情が浮き彫りになった形で、そのような実情に一石を投じたい、というクリエイターかつゲーム会社社長を長年続けてきた宮路氏の強い意志が感じられる発表とも言えそうだ。
そのような現状を踏まえ、ユーザーの声を反映させつつ、ユーザーと一緒にゲーム作っていくという開発スタイルについて、宮路氏は模索をしていこうという取り組みも興味深い。3月7日からのKickstarterでの支援プロジェクトの開始についても、当サイトは注視しつつ、応援していきたいと考えている。
■「Project MBR(仮題)のためのKickstarterサイトのURL
https://www.kickstarter.com/projects/sieggames/project-mbr
「Project MBR(仮題)」トレーラー映像(YouTube)
「Project MBR(仮題)」開発者インタビュー映像(YouTube)
「Project MBR(仮題)」のゲーム概要はこちら!
「Project MBR(仮題)」はひとことで言えば、「5人対5人のプレイヤーがロボットに乗り込み、コックピット視点で戦う、マルチロボットアクションシューティングゲーム」だ。開発チームが掲げている特徴は、以下のふたつ。
・地続き感のあるリアルな近未来(設定)
・育成の継続性とマルチプレイの中毒性(ゲーム性)
世界観の設定やロボットのデザインについて
設定①:現実路線なのに変形する、多彩なロボット
メディアに配布された資料によると、現実路線のロボットでありながら、機体が変形する作品はあまりない。が、今作では「それを真面目にやる!」と宣言している。
歩行形態から、①戦車形態 ②飛行形態 ③砲台形態 に変形することが想定されている、ようだ。以下、機体のデザインがわかる資料を紹介する。
設定②:約30年後の地球を想定した近未来設定
ゲーム概要を記した資料によると、世界設定には元サンライズ企画室室長の井上幸一氏を予定している、とのこと。井上氏は「太陽の牙ダグラム」「機甲騎兵ボトムズ」の設定制作や「機動戦士ガンダム MS IGLOO」のプロデューサ―等を務めた人物だ。以下の設定は、仮のものとのこと。
・巨大多国籍企業群
雇用、兵器提供を行う。三つ巴の対立となった世界において、とある”実験”を提唱する。それは国や地域別による衝突を回避する画期的な計画だった。
・バトルスタッフ(プレイヤー)
すべてのバトルスタッフ(プレイヤー)は巨大多国籍企業群に所属する。常時実施される「演習」の成果により「階級」、「兵器」を与えられ、それに応じた「依頼」を受ける。
・演習
鍛錬の場、階級昇進、機体や兵器の強化など。
ゲーム性①:機体の強化開発と、自由度の高い武装カスタマイズ
機体本体の強化・開発と、装備する武器の組み合わせなどにより、自分好みの機体を作る楽しさを実現。自由度の高い武装のカスタマイズが可能。機体の強化を続けていくと新たな機体の開発が可能になったり、武装の組み合わせにより戦術の幅が広がっていく楽しさもある。
・ノーマルカラーにペイントした機体
ゲーム性②:「育成」と「ガチ」を両立する2つのゲームモード
2つのゲームモードにより、開発や強化で育てる「ロープレ的要素」と同等条件で戦う「eスポーツ的要素」を両立する。
機体や武器にそれぞれにコストが設定されていて、プレイヤーは「デッキコスト」の範囲内で複数の機体、武器を選択し、「出撃デッキ」を組み上げて出撃する。
モード | マッチング | 概要 |
演習 | 同等の階級でマッチング | ・常時開催される。 ・プレイヤーの個々の上限まで使ったデッキを組める。 ・戦果の報酬によって、階級の昇進やデッキコストの上限アップ、機体の強化、武器入手などを繰り返す。 ・やればやるほど強くなっていく一人プレイに近い感覚 |
実験 | デッキコスト制限でマッチング | ・イベント的に期間開催される ・イベントごとのデッキコスト制限を設けるのでプレイヤー間の条件は同等(=ガチ) ・期間ごとに世界の3勢力いずれかに配属される ・勝利すると特別な報酬がもらえる |
ゲーム性③:単なる撃ち合いにとどまらない奥深いバトルシステム
拠点の攻略と防衛、無人機(ドローン)への指示、敵を撃ち落とすだけじゃなく、戦況に応じた立ち回りが重要となる。
拠点には、レーダー施設、固定砲台、格納庫などがある。
また、プレイヤーには4機ほどの「無人機」が帯同する。敵機や的拠点への攻撃、自機や拠点の護衛などの指示が可能。5vs5のマルチプレイでありなあら、フィールドには50機ほどのユニットがひしめく、というバトルになる。
Project MBR 関連情報
■コミュニティ
このゲームは、ファンと共に創造し、共に進化することをテーマにしています。Discordを通じて、より多くのファンとのコミュニケーションを深め、ゲームをさらに豊かにしていきます。最新情報をお届けするため、ティザーサイトやTwitterを通じて情報を発信していきます。(プレスリリースより抜粋)
■ティザー ウェブサイト(HP)
https://www.project-mbr.com/
■Twitter
https://twitter.com/project_mbr
■Kickstarterのアドレス
■製品情報
製品名: Project MBR
対応機種: Steam, PlayStation®5
リリース予定日: Spring 2024
予定価格: Undecided
ゲームジャンル: Multiplayer Action Shooter
プレイヤー人数: 10 players (5 vs 5)
販売元: SIEG GAMES CO., LTD.
CERO レーティング: Class A (for all ages)
■ティザー ウェブサイト(HP)
https://www.project-mbr.com/
■Twitter
https://twitter.com/project_mbr
■Kickstarterのアドレス
https://www.kickstarter.com/projects/sieggames/project-mbr
© SIEG GAMES CO., LTD. ※会社名および製品名は、それぞれの会社の登録商標または商標です。
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