【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その44 またも衝撃の試合展開が‼

2021-02-122021-02-13MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

（※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』（英語版）の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています）

　前回（その43）は、2024年のシーズンの序盤、4試合目の登板でまたもや8回までノーヒット・ノーランのピッチングをしていたのに、9回はリリーフが登板して、完投できなかった、という話でした。

　そうです。まさに2023年のシーズンでも起きた事件（その35）の再来です。ですが、その後の試合では、ついにMLBデビュー後、初の、完投・完封を達成しました。その直後に監督（MANAGER）室の呼ばれて、祝福を受けたことも書きました。

　今回は、その直後から。じつは、そのあと、PITCHING COACH のPAUL PENNYさんも、わざわざロッカールームにやってきて、声をかけられました。

“Heck of a performance, Bakataal. How’s it feel to get your first complete game on the big stage."

（日本語訳：「すばらしいパフォーマンスだったな！ メジャーでの初完封を達成した気分はどうだい？」）

　っていう感じでしょうか。

　その後も、完投できるように、スタミナUPのトレーニングも増やしました。

　そして、MILWAUKEE（ミルウォーキー）戦では…

　いきなり初回に2ランホームランを浴びてしまいます。

　また、珍しく日系人っぽい顔の、Keston Hiura（ケストン・ヒウラ）選手との対戦も。

　ちなみにケストン・ヒウラ選手は、リアルMLBで、実際にミルウォーキー・ブリュワーズに所属している２塁手で、日系３世の選手。本名は、とても長くて、ケストン・ウィー・ヒン・ナツオ・ヒウラ（Keston Wee Hing Natsuo Hiura）だそうですが、「ナツオ」というのは、ケストン選手の誕生日が8月2日で「夏生まれ」だから、だそうです。ちなみにお母さんは中国系だそうです。

　リアルMLBでは、2019年にメジャーデビューし、84試合（348打席）ながら打率.303の成績を残し、ルーキー・オブ・ザ・マンスに選ばれたり、シカゴ・カブス戦でサヨナラホームランを打つなど、新人ながら活躍。期待の若手選手だけに、今後も長いこと、KATO（ケイトウ）投手と対戦をしていくことになると思われます。

　この試合では、ケストン・ヒウラ選手は抑えました。終わってみれば、失点は初回だけ。

　しかも、2回以上は完璧なピッチングでした。1回の立ち上がりの悪さが悔やまれます。それでも、見事に勝ち投手になり、これで無傷の６勝目。

　ここまでのKATO（ケイトウ）投手の成績は、6勝０敗、48イニングで、80奪三振。ERA（防御率）0.75 と絶好調です。

　今年は珍しく、というか、初めて、好調というか、”順調すぎるスタート”が切れたようです。

　

　また、マーリンズも、ここまでは、22勝13敗で首位を走っています。

そして、去年痛い目にあわされたフィリーズとの試合でも…。

　なんと、自らホームラン！！　

　9回に代打を送られますが…。

　8回を０点に抑えて、連勝を続けます。今年は、フィリーズも怖くない！？　って感じでチームも絶好調です（フィリーズが調子悪い感じですけど…）。

　ここまで、8試合に先発して、7勝を挙げ、防御率も0.64と、絶好調のKATO（ケイトウ）投手。

　打撃の方も、.292 で１HRと好調です。

　この試合は6回で代打を出されますが、それでも勝ち投手に。昨年までのリリーフ陣の不調や、貧打の打線がウソのようですね。

　しかし、アリゾナ戦では、４回、６回に失点してしまい、6回途中で降板しますが、味方打線に助けられて…

　またもや勝利投手に！！　ウソでしょ！？　っていうくらい、勝ってしまいます…。

が、ついにシカゴ・カブズ戦では…

　2ランホームランを浴びてしまい…。

　また、味方打線が沈黙して、今シーズン初の負け投手に。でも、いやむしろ、ホッとしたというか。そんないいことが続きすぎたら、むしろ、もっとひどいことが起きそうで、怖かった…。

　かえって安心しました。

そして、迎えたカブズ戦。

　８回途中で交代し、1点を失ったものの、２ー１で辛くも逃げ切り、勝利！　前回の雪辱を果たします。

　が、その後のサンディエゴ戦では、MLBきっての強打者、タティスJr に一発を打たれ、負け投手に。

　それでも、６月の段階で、10勝2敗。チームも、35勝26敗で相変らず、首位を走り続けています。もしかしたら、今年は地区優勝も夢じゃない！！　…のかな、っていう感じがしてきました。

（続く）

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