【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その8 打たれた投手への試練 

2020-05-20MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 2試合連続で中継ぎで失点し、ダブルAレベルでも通用するのかどうか、微妙な気配が漂ってきました。さすがに、ダブルAとはいえ、メジャー傘下のプロ野球はレベルが高いようです。

 前回は、1イニングに4安打も打たれてしまったわけですが、その結果が以下の画面に。

MLB(R) The Show(TM) 20

この、試合後の選手の成長(GAIN)を確認する画面の

Clutch
H/9

という項目の数値が下がっています。

 どうやら、このClutchというのが、ピンチの時の強さ、のようです。打たれると、この数値が下がり、すると、ますます打たれやすくなってしまう、というわけですね。これは危険な数字です!!

 でも、当初は自分は、その意味をよく調べずにプレイしていて、じつはあまり気にしてなかったんですよね…。けっこう上がりにくいんです。この数字。

オンラインマニュアルによると…

Clutch(ピンチへの強さ)ピッチャーの場合は走者がいる場合の投球能力に影響し、バッターの場合は走者がいる場合の打撃能力に影響します。

 と書かれています。ちなみに、H/9 というのは9回投げた時に何本ヒットを打たれるのか? という意味(のはず)ですが、オンラインマニュアルでは、

H/9(被安打率)バッターが投球を芯でとらえる頻度に影響します。

とのこと。まあ、ほぼ打たれやすさ、という解釈でよさそうです。なので、これを上げていけば、ヒットが打たれにくくなる、ということでしょう。この数値が高ければ、”打ちにくいピッチャー”ってことですよね。こちらも、とても重要な指標っぽいです。

 ただ、これが両方下がってしまうということは、練習や試合でより上げていかないといけないってことです。出ては打たれて、ここが下がるっていうのは、いわば”プロの壁”っていうことですね。それを乗り越えていかないと、プロでは活躍できない。真のプロの選手にはなれない。それが数値で表現されているように感じます。

 とはいえ、ボールのキレとか、コントロールとか、他にも基本的な数値も、もちろん上げていかなくてはならないわけで、そう簡単ではありません。(練習ではどれを上げるか、けっこう悩みます)

 さて。

そうこうするうちに、ダブルAのRUBBERDUCKSの7試合目の登板。

MLB(R) The Show(TM) 20

 ここまで、6試合投げて勝ち負けはなし。ERA(防御率)は、2.45なので、前々回も失点してますが、トータルではまだまだそんなに悪くはありません。むしろいい数字です。

 そこで、試合中にDYNAMIC CHALLENGEが発生!

MLB(R) The Show(TM) 20

END INNING WITHOUT ALLOWING A RUN OR A HIT

というのは、このイニングを、無安打無得点に抑える、っていうことですね。もちろん、それくらいは狙わないとダメだろう、って思うので(一気に数値を上げるチャンスでもある)、もちろんチャレンジします。

 …が、結果はというと、

MLB(R) The Show(TM) 20

3安打を打たれて、2失点。

また、打たれたあーーーっ!!

これはなかなかヘヴイーな展開になってきました…。

続く

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