【ハナペンマンのゲーム日記】その4 『ミニ四駆』 超速グランプリ ってそもそも…

2020-12-21ハナペンマンのゲーム日記,ミニ四駆 超速グランプリ

 昨日、『ミニ四駆 超速グランプリ』の”超速グランプリ”について書きましたが、肝心なことを説明してませんでした。超速グランプリは、全国のユーザーとのオンライン対戦のモードですが、実際のレースは5人とかで行われるので、たとえば3人がコースアウトしてたら、1位か2位になれちゃったりします。

 昨日お伝えした自分の成績が、RETIRE、4位、3位、2位、1位だったのはそういうことです。ちなみに遅すぎると、早い人に後ろから追いつかれてしまい、周回遅れとなってRETIREになる場合もあります。自分は過去に何回かなったことがあります(まったく自慢にはなりませんが…)。

 あと、過去に1位になった時は、自分以外の4人が全員コースアウトでRETIREだったため、というような展開だったことも1度ならずあって、なかなか”泣き笑い”の状態が激しく出ます。そこもおもしろさの理由かな。

 それから、超速グランプリ以外にも、ちょっと前の更新で、『ダッシュ!四駆郎』『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』といったコミックのキャラクターたちが登場するストーリーモード的な”ミニ四ワールド”で、新たにステージ6、7が追加されたので、じつは、それもちょろちょろと遊んでいます。ステージ自体は、やっていればわりすぐにクリアーできるんですが、同じレースを何度も勝つと少しずつ敵が強くなっていくし、勝った後にパーツを強化できるEXPアイテムがランダムで手に入るので、自分のマシンを改造し、強化していくために、何度も何度も同じ相手と戦うことになるわけです。それをヒマな時や、特定の改造用のパーツが欲しい時にチクチクやってるわけです。

 また、超速グランプリ以外にもオンラインでいわゆる野良試合を行える”街かどレース”というモードがあって、ここでは、自分でエディットしたコースでエディットカップを開催することができたり、他の人が開催しているエディットカップに参加することもできます。このエディットカップでも、参加フィーを払って参加すれば、ポイントが稼げるし、自分で開催したレースでは参加フィーがほかの人からもらえる。というように、じつは全方位で遊ぶことができるし、人によって遊び方はいろいろなのではないか? と思います。もちろん、知り合いだけでカップを開催することもできます。

 このあたりは、『モンハン』をやってる人なら想像しやすいかな、と思うんですが、同じモンスターを相手に何度も何度も戦って、素材を集めて、より強い武器や防具を作ったら、ボスと戦いに行く。みたいなノリに近いです。何度も同じレースで戦って改造アイテムが集まったら、パーツを改造してより強くして大きなレースに臨む、っていう感じ。素材集めや、ソロの時と数名で遊ぶ時の違い、関係性が似てるかな、と思います。

 …というようなところも、農耕民族である我々に向いているような気がする、ゲームです。

 ちなみに、公式サイト

・ミニ四駆 超速グランプリ 公式サイト
https://mini4wd-app.bn-ent.net/

 を見てみたら、ゲームアプリに登場できる”レーサー募集キャンペーン” なるものを開催しているようですね。なかなかおもしろい取り組みですよね。これも気になるなあ。

(次のブログを読む)