【NEWS】6月4日発売の週刊ファミ通に世紀の大スクープが!? 海外でも話題に…!?

2020-06-14NEWS,ゲームハード,ゲーム会社

 少し前から、週刊ファミ通の本誌で執筆をするテクニカルライターの西川善司氏が、自身のYouTubeの映像中に「次号のファミ通が世紀の大スクープをする」ということを発言した、ということがネット界隈で大きな話題になっていた。

【セガ?】ゲーム業界に旋風を起こす大スクープが来週ファミ通に掲載 ─ テクニカルジャーナリスト西川善司氏が予告「革命と言っていい」「WiredのPS5独占記事レベル」など期待煽る(Game’s Talk.net)
https://gamestalk.net/post-143741/

【ファミ通】西川善司氏のスクープとはセガの事だったw ドリームキャスト2(ゲーム攻略wiki)
https://ha-navi.com/zen-se

 …のだが、どうやら(西川氏の後日別の発言から)セガのネタらしい!? ことが明かされたという。が、同時に「ドリームキャスト2ではない」とも語っているので、はたしてそのスクープとはいったい何のことなのか、話題になっていた。

 西川氏によると、以前「WIRED」がPS5に関して独占スクープをしたのと同じレベルだということなので、そういう話であれば、時期が時期(通常であれば、E3期間)だけに、ハードメーカーが新ハードなどを発表するようなタイミングだ。なので、時期的にも、とても信ぴょう性が高いと思われていたのだ。

 また、E3直前、もしくはE3の直後は、1年のうちでも、ファミ通の誌面にもっとも多くのスクープが掲載される時期でもある。多くのゲームメーカーによって、ファミ通の表紙や巻頭ページの取り合いになるのは必至だ。

 ちなみに、現在Amazonの書誌データを見てみると…

●ダウンロードコンテンツ付録:なし
●おもな収録記事:【特集】『シノアリス』3周年記念総力特集/『The Last of US(ラスト・オブ・アス)』シリーズ振り返り&最新情報総まとめ/『あつまれ どうぶつの森』編集者たちのしまにっき ほか

 とのこと。ハードの関する記載はない。

また、
・KADOKAWA公式サイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000738/

 でも、同様に

●ダウンロードコンテンツ付録:なし
●おもな収録記事:【特集】『シノアリス』3周年記念総力特集/『The Last of US(ラスト・オブ・アス)』シリーズ振り返り&最新情報総まとめ/『あつまれ どうぶつの森』編集者たちのしまにっき ほか

 …と、同じ情報しか書かれていない。

表紙の画像データから読み取れる内容は、

・特集 ラスト・オブ・アス パートII
・発売記念特集 九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE
・SINoALICE 悪魔ト感謝ノ3周年 特集26ページ
 ユーザーアンケート結果発表 ファンが語る「シノアリス」の推しポイントや、開発運営への要望などを一挙紹介
 衝撃発言満載のクリエイターインタビュー プロデューサー前田翔悟氏、原作・クリエイティブディレクター ヨコオタロウ氏、シナリオ班に直撃

 というところまで。もっとも表紙は事前にWeb上に公表されてしまうので、本当のスクープは記載できなかった、という可能性は十分にある。実際に売られている表紙には、文字が差し替えられて、大スクープが入っている可能性もあるだろう。

 …と、どんなスクープが掲載されているのだろうか!? もうすぐ明らかになる!? と思っていたら、本日(6月3日)セガからとあるハードに関する発表が!!

https://twitter.com/SEGA_OFFICIAL/status/1268029643392778242

 まさか、ゲームギア ミクロ のことだったのか!?wwww たしかに、衝撃の小ささ!! ですよね。画面見えないし!!! っていう意味でも、まったく想像を超えたスクープ!! と言えそう。が、…しかし!! ほんとにこれなんスか!?

 …と思ったら、海外メディアの中には、

 このスクープが、XBOX の次世代マシンである、SERIES X に関することではないか? と報じているメディアもあったりする。新ハード関連と考えると、たしかにマイクロソフト×セガという線はあるかもしれないなあ…。

 いったい、真相は…!? (もうすぐ明らかに!)

 でも、こういう話(とくに新ハードとか)が話題になるのって、ゲーム業界的には盛り上がってていいなあ、と思うし、ゲームファンにとっても何年か一度のわくわくするところなので、ゲームファン冥利に尽きるって感じですよね。E3が中止になったことは残念でしたが、そのタイミングで世界中に話題が駆け巡るっていうのは、ゲームファン的にはこの時期特有のお楽しみ、でもあります。

 しかも、そのスクープ元がファミ通!! っていうのも、うれしいというか、ありがたいというか、ゲーム雑誌が超アツかった時代、そのもの!! って感じがして、個人的にも胸アツです。

(6月8日 追記)

 ファミ通の世紀の大スクープが何だったか!? ついに発覚!!

 6月4日発売のファミ通を買ってみた結果、以下の事実が分かりました!!