【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その21 マリナーズ・菊池雄星投手との投げ合い

2020-07-092020-07-29MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

（※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』（英語版）の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています）

　メジャーリーグに上がって初勝利を挙げたあと、2試合目も一発を打たれましたが、インディアンズの打線が奮起してくれて、負けはつきませんでした。

　その後の2試合を

ミネソタ戦　 ●　5回 ３安打 4奪三振 2自責点 1四球
デトロイト戦 〇　6回 ５安打 8奪三振 2自責点 0四球

　という成績で終え、2勝１敗の成績に。そのあと、つづいての対戦相手は、シアトル・マリナーズです。

すると…

なんと、あの菊池雄星投手が先発！　日本人投手同士の投げ合いが、まったく予期せぬタイミングであっさり実現しました！！　う、うれしいっ！！　と同時に、「これは負けられないぞ…」という気持ちもじわじわわいてきます。

　ただ、数字を見ると、大先輩の菊池雄星さんは、今シーズンは4勝10敗で、防御率も4.68とあんまりいい調子ではない様子です。これは十分勝てるチャンスあり！　ですね（ニヤリ）。

　そして実際に、KATO（ケイトウ）投手は、順調な立ち上がりを見せます。味方打線も2回には得点を挙げ、リードします。

めずらしく、立ち上がりから３回を無安打、無得点に抑えて、いい調子で3回までは投げられたので、このままいけば…　という期待が高まったところで、なんと…。

“Bakataal Kato was replaced due to injury."

　というメッセージが!!　なんと、4回に入ってすぐに、ケガで交代という結果に。

　わわわー、なんとか５回まで投げたかったのですが、残念な展開になってしまいました。ケガのしにくさ（Durability）についても、メジャーでコンスタントに活躍するためには、気にしていかないといけないようです。うかつでしたが、ケガっていう要素も怖いですね…。

　試合後のレポートを見ると、4回は2球しか投げてなかったんですね。

　でも、幸いなことにケガは軽かったようで、数日で治り、すぐにチームに復帰できました。復帰後、練習をして、また先発で登板した相手が、またもやシアトル・マリナーズです

　ただし、今回は相手は菊池雄星投手ではありません。

今回は、KATO（ケイトウ）投手は、またもや”一発病”が出てしまい、

　2本のホームランを浴びて、5回途中で交代。

　しかも、5回には３安打１四死球で、マリナーズ打線にノックアウトされてしまいました…。今回のマリナーズ戦は、苦い降板となりました。

　ですが、試合はというと、自分が降りた直後５回裏に味方打線がまたもや4得点を挙げて、一気に追いつきます。結局、8回に逆転されて、７－８で惜しくも負けてしまいますが、KATO（ケイトウ）投手に「負け」はつきませんでした。意外なことに、不思議と「負けない運」だけは持っているのかもしれないです。

　さらに、続いてはテキサス戦。

　5回1/3を投げて、自責点３。6回途中交代で、3失点までなら、ある程度合格点ともいえそうですが、今回は味方打線の援護はなく、ついに負けが増えてしまいました。これで、メジャーでの成績は、2勝２敗になりました。

　なかなかピリッとしないピッチングが続く中で、球種に関しても、今シーズンは使えなくても、今後メジャーで生き残っていくために、ピッチングの幅を広げていく努力をしていった方がよいのかな…と思い始めました。

　で、新たな球種を覚えようという気持ちになったのですが、では「新球種は何がいいか？」と考えても、すぐに答えは出ませんでした。

　でも、いろいろと考えた結果、カーブ、チェンジアップ、フォークとは違う球種（まだ持っていない方向の球種）で、球速も速球（４シーム）近い（スローカーブやチャンジアップとも球速が違う）、RUNNING FAST BALL（シュート）を覚えることにしました。

　とくに、現時点で直球（4シーム）の次に頼りにしているのはカーブなので（投球頻度も多い）、そのカーブとは全く違う、あるいは逆の球にしたい、と思いました。

（※あと、個人的に自分が、ゲームじゃなくて、リアルの方の野球で選手時代に投げていた球種だったことも、若干理由に含まれているかもしれません…）

　この、新たな球種、RUNNING FASTBALLが、どう出るか？　今後の楽しみにしていきたいと思います。

（続く）

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