【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その23 メジャー1年目、オフシーズンの衝撃!! 

2020-07-31MLB20 挑戦日記

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 インディアンズに昇格後、メジャー1年目のシーズンは最後の最後にケガで離脱してしまい、インディアンズがワールドシリーズに出場したのに、もちろん試合には出られず、数行のテキストを読んで終わってしまう、という味気ないものになりました。ざ、残念…。(その22を参照)

メジャーリーグに昇格後の1年目(2021年)の成績は…

登板数(GP)12
勝(WIN)3
負(LOSE)2
防御率(ERA)4.53
投球回数(IP)53.2
被安打数(H)51
被本塁打数(HR)13
自責点(ER)27
四球(BB)6
奪三振(SO)58
WHIP1.06

 …という成績でした。

 12試合に投げて13本塁打打たれてるので、投げたら必ず1本は打たれている計算です。この被本塁打率(HR/9)を、なんとか下げていきたいところです。

 が、その前に、今現在ケガをしてしまっているので、オフシーズンがどうなるのかちょっとまだわかりません。ケガは勝手に治るのかな? とか…。

 と、戸惑いつつも、オフシーズンに進むと…

MLB(R) The Show(TM) 20

 MLBを代表する大打者、アルバート・プホルス(プホルズ、プホールス、プーホールズなど様々な読まれ方をする)が引退と同時に野球殿堂入り!!(※実際のプホルス選手は2020年時点では、まだ引退していません)

 プホルスと言えば、メジャーデビューから10年連続で3割、30本塁打、100打点以上を記録した、驚異的スラッガーです。しかも、メジャー通算656本塁打(2020年まで)は、歴代6位の記録です。右打者の中でも、とくに美しいスイングをする選手という印象が強いです。

 が、この『MLBⓇ The Show™ 20』(英語版)の中では、PUJOLS(プホルス)選手は、672本までホームラン記録を伸ばし、3301安打を放って引退したようです。

 そのプホルス選手が、KATO(ケイトウ)投手がメジャーに昇格した2021年のシーズン終了後に引退したわけですね…(あくまでもゲーム内の話ですが)。感慨深いです。

 …と、感慨に浸っていると、

MLB(R) The Show(TM) 20

 新しい契約 (contract)のオファーがありました。

MLB(R) The Show(TM) 20

 4年$6,000,000という契約。ざっくりと計算すると、600万ドルとうと、6億円って感じですね。1年だと1億5000万円くらいですね。メジャーリーグの選手としては全然高くはなさそうです…。まだ3勝しかしてないしね。(※気になったので、後日調べてみたら、MLBの選手の平均年俸4.7億円とのこと!! ひえーーーっ!! 激安だったかな…)

 それから選手としての、能力の総合評価(OVR)は、まだ75でした。相変わらず、球速(VELOCITY)だけが突出して高い(99)状態で、あとはまだまだ並み以下って感じです。

 その後、989 AGENTJOHN KENTから電話がかかってきました。

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 まず、あいさつ代わりにインディアンズがワールドシリーズ制覇の一歩手前まで行ったことを「惜しかったな」と言ってるんでしょう。そのあと、契約についての話、アドバイスです。

 さすがにメジャーに上がって最初の年なので、今後のことについての助言だと思って聞きました。フリーエージェントの権利を得るには6年かかることや、(ゲーム画面の)契約の金額についての説明もありました。

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 まあ、オファー通りに契約をしてしまったので、金額を操作して、釣りあげたりしてもいいのかな? ということは覚えておかないと…ですね。

そんなことを考えていたら、今度はMANAGERの、あのTERRY FRANCONAさんに呼ばれました。

MLB(R) The Show(TM) 20

“I just got word from the front office that you’ve been dealt to Marlins, Bakataal. “

(日本語訳:「フロントから連絡があった。マーリンズへの移籍が決まったぞ」って感じでしょうか。)

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 驚きを隠せないKATO(ケイトウ)投手に、TERRYさんは丁寧に説明をしてくれました。

”I’m afraid so. I’m sorry, son. Sure wasn’t my choice.”

(日本語訳:「残念ながら本当だよ。決めたのは私じゃないんだ」っていう感じでしょうか。)

”This is just a part of the game, Bakataal I’m sorry if its upsetting. Try not to take it personally, though.”

(日本語訳:「これはゲームの一部なんだよ。動揺させたなら謝るよ。でも、悪く思うなよ」って感じかな? )

 もちろん、TERRYさんを悪く思ったりはしません。

 …っていうか、メジャーに上がったばかりで後半戦で3勝2敗。来年こそ! っていうところで、たった今、4年契約をしたばかりなのに、あっさりトレードに出されちゃいました!! すごい世界だなあ、メジャーリーグ…。まあ、両チームの、チーム事情とか戦略的な構想とかも、いろいろとあるんでしょうが、それがたまたま一致したんでしょうか。

 でも、いち新人選手があーだこーだ考えてもしょうがない!! 自分は、どこに行っても、いピッチングをして、いい成績を残すだけ!! ですよね。

 いや、ホントにびっくりしましたが、こういうトレードのあり方もメジャーリーグならでは、なんでしょうね。とすると、ゲーム的には、見事にMLBらしさを体験させてくれているのかも…しれません。

 ちなみに、マーリンズがあるのはマイアミです。マイアミの場所はというと…

 かなーり南の方です。また、毎年スプリング・トレーニングが行われる場所です。まあ、ケガもしてしまったし、暖かい場所の方がいいかな? 

 ちなみにクリーブランドからマイアミへの移動には…

 クルマだと18時間20分かかるようです。1246マイルだから、約2005km!! 遠い!! 

 飛行機でも2時間55分もかかるんですね。 東海岸から西海岸へ、とかの移動ではないのに…。ちなみに直行便は週3便とのこと。さすがにアメリカは広いなあ。

 そんなことも実感するトレードでした。

続く

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