【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記その46 ケガからの復帰と出来すぎな展開…!!　　

2021-02-142022-02-08MLB20 挑戦日記

（※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』（英語版）の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています）

　前回（その45）は、12勝2敗、防御率（ERA）も0点台をキープし、チームも自分も絶好調だった2024年のシーズン中盤、KATO（ケイトウ）投手を襲ったケガ！！　の話でした。

　幸いなことに、ケガは軽かったようで、復帰まであまり時間はかかりませんでした。

　ケガから「完全に回復した」というメッセージが出て、復帰した最初の試合、HOUSTON戦では…

　CORREA選手に大きな1発を浴びます。

　また、なんだかんだで、７安打を浴びますが、7回をホームランの1失点だけに抑えて、見事にまたまた勝ち投手に！！　ケガの影響も、ほとんどなかったようです。

　試合後にSTATSを見てみると、なんと！！

　7回まで、きれいに毎回安打を打たれていました。が、三振も毎回奪っていて、なんとも…評価しづらいピッチング内容でした。1四球、1失策も出ているので、運が悪ければ、もっとたくさん点を取られていたことでしょう。

　それでもたった1失点で勝ち投手になれるということは、まだまだ、今シーズンは運勢がよっぽどいいのか、幸運の女神様にも見捨てられていないのか、「勝ち運」があるようです。

　シーズン中盤の7月に迎えた、CINCINNATI戦。おそらく前半戦最後の登板、ALL STAR GAMEの直前の試合です。

　マーリンズは、今季ここまで54勝41敗で、相変わらず首位を守っています。

試合開始早々に…

　きわどい１塁手へのゴロが飛びました。

　リプレイでお見せしましたが、しっかり１塁カバーが間に合って、見事にアウトにしとめました。１塁ベースへのカバーは、ピッチャー守備の基本中の基本なんですが、少しでもスタートが遅れると、俊足選手はなかなかアウトにしづらいプレイです。

　が、ここは、なんとか間に合ってよかったです。打球反応、走力なども少しずづ上がってきたのかもしれません。このへんの動きは、実際に野球をやっていた人間から見ても、”本当にピッチャーをやってる感”（＝野球をやってる感）を感じられる部分です。

　CINCINNATIも、今シーズンは調子がよいようで、６回まで終わったところで、０－０。お互いに一歩も譲らない展開となりました。

　KATO（ケイトウ）投手も前半戦最後なので、飛ばしていきます。６回途中で10三振を奪う力投をみせます。

　そして、6回まで、マーリンズがたった1安打、レッズはノーヒット。両軍合わせてヒット1本という超投手戦（大貧打戦？）に。

　が、ついにマーリンズが７回に1点を先制！！　そして、１－０で迎えた8回…。

　自ら、重苦しい展開をかき消すかのように、ホームランを放ちます！！　これはしびれる展開です！！　しかも、これを契機にマーリンズ打線が大バクハツ！！　

　この回一挙6点を奪い、７－０に。

そして、残すは9回のみ！！　　というところで…。

　またも！！　ノーヒット・ピッチングのまま、９回にリリーフが登板。

　またしても、ノーヒット・ノーラン（NO-HITTER）を逃しました…。何度目だろう？（3回目かな？）　この日は、しかも交代後のリリーフ投手が3失点してしまい、継投によるNO-HITTERどころか、チームとしての完封も逃してしまいました…。（※ その35、その43 を参照）

　それでも、７－３でチームは勝利し、自らも8回を0点に抑えて、勝利投手になりました。

　毎度思うことですが、やはりまだスタミナが足りないのでしょうね…。もっとスタミナを強化して、「完投能力を上げていきたい」と思います。

　そして、直後に2024年のALL STAR GAMEを迎えます。

　そして、昨年に続き、2年連続でALL STAR GAMEでの先発投手を任されます。昨年は打ち込まれましたが、今回は2回を完璧に抑えます。

　しかも、初回は3人を三振に打ち取りました。今年の絶好調は、本物のようです。

（続く）

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