【ハナペンマンのゲーム日記】その37 衝撃のラストラン!? 武豊とキメツノアユが起こした奇跡
前回(その36)で、自分の牧場(東府中牧場)の経営を支え続けてくれた孝行娘、「キメツノアユ」について書きました。
2度の故障を乗り越え、よくがんばってくれた牝馬が、7歳になって、3戦続けて最後着で、もう12月だし、おそらく「次のレースで引退だろうな」と思って、その前に彼女、キメツノアユについて振り返っておきたい、と思って書いたブログでした。
そして、前回のブログを書き終えて、いよいよラストランに臨んだキメツノアユ。12月4週の阪神競馬場「ギャラクシーS」に出走登録。
騎乗は武豊さんです。もう最後だし、記念に馬券を買っておこう、と思ってみると、オッズは…
26.2倍。ハ行から復帰しての3戦は、予想でも無印になってしまい(◎、〇、△などが付かない)、重賞でもないレースでも50倍超のオッズが付いたりしていました。なので、ああ、これはもう限界なんだな、と思いました。このレースが終わったら、もう8歳だから「このレースを最後に引退させよう」。そう思って、珍しく応援馬券を買おうとおもったわけです。
ケガだけしないで、無事に走り切ってくれ! そう思って送り出しました。武豊さん騎乗のキメツノアユは無難にスタートしました。
すると…
キメツノアユは、最後の直線に入ると、全盛時のような走りを見せて、追い上げてきます。
そして…
見事に差し切って1着でゴール。8頭立ての7番人気だったにも関わらず、豪快な、強い勝ち方を見せてくれました。これで戦績は、47戦6勝。47戦も走ってることがとにかくすごいけど、序盤の序盤に6勝もしてくれたことは、本当にすごいですよ。感謝しかないです…。
最後の最後まで、お金を稼いてくれて、本当に孝行娘です。序盤のこの段階では、大きな金額が入ったので、これでしばらく倒産の危機が遠のきました。
これがリアルな話だったら、自分の牧場に銅像を作って、たたえたくなるような、そんな名馬の話でした。やがて、経営が軌道に乗って、強い馬がどんどん作れるようになって、重賞を勝つのが当たり前… みたいな時代になっても、きっとこの「キメツノアユ」のことは忘れないよ! と心の中でつぶやいた、東府中牧場のオヤジ(自分)でした。
(続く)
タイトル :ダービースタリオン
ジャンル :競走馬育成シミュレーション
対応機種 :Nintendo Switch™
発売日 :2020年12月3日
メーカー希望小売価格:7,800円+税
CEROレーティング:A
プレイ人数:1人
ローカル通信:無
オンライン通信:有 (ブリーダーズカップ時に接続)
ゲームデザイン/監修:薗部博之
キャラクターデザイン:荒井清和
サウンド :松前真奈美
ロゴ/パッケージイラスト:松下進
開発 :株式会社ランド・ホー
制作著作 :株式会社パリティビット
発売元 :株式会社ゲームアディクト
著作権表記:©2020 ParityBit ©2020 GAME ADDICT ©SUGIYAMA KOBO Logo & package illustration by SUSUMU MATSUSHITA
公式サイト:https://www.gameaddict.co.jp/derbystallion/
©2020 ParityBit ©2020 GAME ADDICT ©SUGIYAMA KOBO Logo & package illustration by SUSUMU MATSUSHITA
ゲーム好き、野球好き、ロック好き、餃子とビールとカレーも好き、ハナペンマンです。
・ハナペンニュースFuchu
https://fuchu.hanapen.news/
・ハナペンニュースch.(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCMAYekK3g8Q3JUMWzy4WCtw
・ハナペン合同会社(Official Website)
https://hanapen.com/
・縁側 de トーク(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCuHAAl98z4YT3yZkQ4-wMXw
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません