【ハナペンマンのゲーム日記】その35 『ダービースタリオン』の攻略本が届いた! のでさっそく気になるアレを調べてみたら…

2021-01-02ダービースタリオン,ハナペンマンのゲーム日記,家庭用ゲーム,

 うす。前回(その34)は久しぶりに『ダビスタ』始めたよ、っていう話でした。でも、最初の産駒キメツノカーニバルが新馬戦、未勝利戦で1勝もできず、引退した、という話でした。

 で、攻略本があの「サラブレ」から発売になっている! という話も書きましたね。で、リアル本屋になかったので、楽天ブックスに頼んだ本が日曜日(だったかな?)には届きました。

・宇宙一早いダビスタ攻略本
『今日から始めるダービースタリオン』

 じゃじゃーーん!! これですよ。「宇宙一早い」っていうワードが、昔のファミ通というかアスキーっぽくていいですねー。そして、もちろん、表紙のイラストは松下進先生(ソフトのパッケージと同じ)ですが、ちゃんとサインが入ってます!! 松下先生は原画には必ずサインを入れるんですけど、Switchのパッケージイラストにはサインがないのに、こちらの紙の本にはちゃんと入っていて、グッときます。このサイン(↓)、ですよね。

 でも、日曜日は、朝から夕方まで一日中野球(コーチ)をしていて、へとへとで、ほとんど『ダビスタ』は遊ばずに、すぐに寝落ちしてしまいました。

 で、その次の日だったかな、気になっていた例のアレを調べてみました。

 ウチの東府中牧場の繁殖牝馬 プロビデンシャレス のこと、です。もちろん、最初の繁殖牝馬がそんなに高い馬の訳はないよな、と思いつつも、順番としては高い方からページをめくっていたんですが、全然出てこない…。結局、いちばん最後のページに載っていた、最低価格の2頭のうちの1頭でした。3000万円ね。ががーーん。

 っていっても、リアルだったら、動物が1匹3000万円ってすごいことですよ。その辺で売ってる犬なんか、10万とか20万だからね(それでも高くて自分には手が出ないが…)。言いたくはないが、下手すると、俺の値段より高そうだもん。もう、こっちはピークをとうに過ぎて、引退間近だし。

プロピデンシャレスさん。かなり、若くしてウチの牧場にやってきてました。

 まあ、プロビデンシャレスさんが最安牝馬だったということは、ゲーム開始時のあるあるということで、それなら、最初の産駒が0勝で引退するのも納得ですよね。逆に、もし走ったらすごいことだよね。あと、だからこそ種牡馬をよーく考えて選ばないとな、と思いました。

 もちろん、そのおかげで現状の東府中牧場は大貧乏の自転車操業状態だから、種付けも、しばらくいい馬は付けられないどころか、破産をなんとか撒逃れるようにするのがやっと、の状態です。いっそ破産した方が、最初からやり直せるから(繁殖牝馬もきっと変わるし!)、それもいいな…ってチラっと思ってしまったけど、でも、この、最初のところが『ダビスタ』はおもしろいんです。

 最強馬を作り上げる過程ももちろん楽しいけど、経営シミュレーションゲームとしては、「牧場を軌道に乗せるまで」が苦労する分ドキドキするし、いちばん楽しいんです。だから、そこはしっかり味わっていきたい、とも思います。最安牝馬だからこそ、序盤の遊び応えもきっと最大レベル!! つまり、結局は「いちばん楽しい=トクしてる」と思った方がいいよね。

 と思って、まあ、のんびりやっていこうかな。

『ダービースタリオン』製品概要

タイトル :ダービースタリオン
ジャンル :競走馬育成シミュレーション
対応機種 :Nintendo Switch™
発売日  :2020年12月3日
メーカー希望小売価格:7,800円+税
CEROレーティング:A
プレイ人数:1人
ローカル通信:無
オンライン通信:有 (ブリーダーズカップ時に接続)
ゲームデザイン/監修:薗部博之
キャラクターデザイン:荒井清和
サウンド :松前真奈美
ロゴ/パッケージイラスト:松下進
開発   :株式会社ランド・ホー
制作著作 :株式会社パリティビット
発売元  :株式会社ゲームアディクト
著作権表記:©2020 ParityBit ©2020 GAME ADDICT ©SUGIYAMA KOBO Logo & package illustration by SUSUMU MATSUSHITA
公式サイトhttps://www.gameaddict.co.jp/derbystallion/

続く

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