【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その43 またも衝撃の試合展開が‼

2022-02-08MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 前回(その42)は、2024年のレギュラーシーズン開幕直後の話でした。マーリンズが珍しく、好調な滑り出して、1位キープしています。

 そして、マーリンズが首位、11勝4敗で迎えた、ワシントン・ナショナルズとの試合。KATO(ケイトウ)投手は今季4試合目の登板です。

MLB(R) The Show(TM) 20

 1回表にマーリンズが2点を先制。その後、1回裏のワシントンの攻撃では、いきなりフォアボールを与えてしまいますが…。

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 後続を抑えて、ここは無失点で切り抜けました。

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 その後も、順調なピッチングを続けて…

 気がつけば、「NO-HITTER TROUGH 7 INNINGS」という文字が…。

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 そして、8回もノーヒットに抑えます‼ 高まる期待!! 

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 …なのに、ががーん!! またしても9回にピッチャー交代!!

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継投によるノーヒット・ノーランを達成!!

 …って、あれ、これってどこかで見たような光景だな…。ってことで、過去の日記(その35)を参照していただければ、と思います。完全にデジャブですね(笑)。

 もう、喜ぶに喜べないっていうか…。監督(マネージャー)はどうしてもクローザーに締めさせたいんでしょうか。あるいは、自分のスタミナがまだまだ足りないのでしょうか。

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 試合は、8-0で完勝したのですが、だからこそここは完投でもよかったんじゃね? って思っちゃいますよね…。8点差もあるんだから。

 まあ、KATO(ケイトウ)投手はまだまだ若いので、ノーヒットノーランを達成するチャンスは、これから先もきっとたくさんある! と思うことにしたいです。スタミナの数値をもっと上げていこう、と強く思いました。

 すると、次の登板では、KATO(ケイトウ)投手は、昨年の地区優勝チームのフィリーズに対して、ランナーは出すものの、要所要所をきっちり抑えて、ナイスピッチングを披露。

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 昨年痛い目に何度か遭わされた、強打者 BRYCE HARPER選手も、この試合では何とか抑えます。そして、ついに…

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 無失点のまま、9回も登板!!

画面には、GETTING TIRED と表示もされていますが、

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 無事に9回を投げ切って、完投&完封!! 見事にシャットアウトを達成!! 

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 終わってみれば、

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 打たれたヒットは4本、奪った三振は15個無四球の完封勝利でした。ほぼ完ぺきなピッチングと言ってもいいでしょう。

 すると、MANAGERCHARLES CROWEに呼ばれます。

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CHARLES さんからもMLBでの”初完封”についての話がありました。

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 MANAGERの話は、

“You got your first Big League shutout, Bakataal. You are becoming a real threat out there."

(「メジャーリーグで初の完封だったな。君は本当に脅威になりつつあるぞ」)

”You’re already vastly exceeded the expectations anybody had of you coming out of the Draft. But I’m beginning to think we might just be scratching the surface with you.”

(「君はすでにドラフトで期待された以上の、大きな活躍をしている。でも、まだまだこれは始まりに過ぎないと思い始めているよ」)

”Keep bringing it and we’ll all find out what you’re capable of.”

(「その調子でがんばってくれ。我々は君の実力を見極めていくつもりだ」)

っていう感じでしょうか。

 たった1回完封をしたばかりですが、MLBの中でもすんごい選手になりつつある、というふうに認めてもらえたのかもしれません。もちろん、悪い気分はしないです。よし、ガンガンいくぞ!! っていう気持ちになります。

 こういうところが、MLBっぽいですよね。日本の野球のあり方(ゲームも含めて)には、あまり感じられない部分かな、と思います。なんというか、MANAGERやリーダーシップのあり方について、考えさせられます。

※リーダーシップについての話は、こちらの記事もよかったら見てください。

 はい。ということで、9回まで見事にようやく投げられたわけですが、冷静に考えると「GETTING TIRED」という表示も出ていたので、やはりスタミナはまだまだ足りていなかったのかな、ということがわかったことも大きな収穫と言えそうです。

 メジャーリーグを代表する投手になっていくためには、スタミナの強化も重要な課題ということになりますね。これからは!

続く

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