ふくふく島の四季折々 192「極悪モノ?」

2021-04-01どうぶつの森日記

2回目の「もんじゃ」を召喚して、彼に献上品を納めた。

さて、ここからは、やることはひとつ。

「ちょろきち」を、我が島から国外追放するのだ。

こう書いてしまうと、ワタクシ、とんでもない極悪モノの島所有者だ。

だが、外から見たら、そんなモノなのだ。

いらない住民は、いらないのだっ!

動物愛護団体から訴えられるかもしれぬが、ゲームおやじ、めげないっ!!

・・・・・。

すいません、ついつい熱くなる癖がございますのや。

今のワタクシが、やることは、毎日、ふくふく島をパトロールすることだ。

住民の様子を細かに観察するのだ。

これは、『とび森』でも、やっていること。

そんなに苦にも、ならず、毎日が過ぎていく。

すると、悩んでいる住民を発見したっ。

残念ながら、「ちょろきち」ではなかった。

まあ、仕方ない。

悩んでいたのは「ガブリエル」ではないのかっ!?

いかん、いかんのだ。

なんとしてでも、阻止やねん。

彼は、なんとか思いとどまってくれたのだ。

「ガブリエル」は、「ふくふく島の初期住民」だ。

「ミラコ」とともに博物館の完成をお祝いした思い出の子なのだ。

前作でも、そうだったのだが、初期住民には特別な思いが宿るのだ。

少しずつ、街が発展していく。

そこにいる住民たちとも、少しずつ絆が強くなっていくのだ。

そうなっていくと、住民たちに愛着が強くなっていく。

前作からの「アセロラ」「もんじゃ」「ブーケ」「リッキー」などは、そのまま『あつ森』にやってきている。

また、話しかけられずに引っ越していってしまった「バンタム」「パセリ」などへも気持ちは、残ったままなのだ。

いずれにしても、また、「縁」があれば、会えるでしょう。

そんなことがあり、「ガブリエル」と「ミラコ」も自分の中では、特別な住民なのだ。

だが・・・・・。

「ちょろきち」は、その枠に入らなかったのだ。

すまぬっ。

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