【NEWS】サミーの新規事業『m』の発表会に近藤真彦さんも参加! 人気のポーカー「テキサスホールデム」をe スポーツ化! 本日6月9日よりスタート!

2021-06-11eスポーツ,NEWS,ゲームアプリ

 サミー株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 CEO:里見 治紀)は、遊技機事業に続く新たなNEWエンタテインメント事業として、マインドスポーツ「テキサスホールデム」で知的興奮体験を届ける『m』を2021 年6月9 日(水)よりスタートしたことを発表した。

 『m』は、エンタテインメント企業であるサミーが、コロナ禍でリアルイベントが中止になる中、「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」というセガサミーグループのミッションに立ち返り、世界でもっともポピュラーなポーカーである「テキサスホールデム」を、NEWエンタテインメント事業として、マインドスポーツからマインドエンタテインメントへ発展させていく、という試みの総称。

 具体的には、『m』のブランドイメージである“スタイリッシュ・クール・エキサイティング”をコンセプトに作られたアミューズメントプレイスポットや、年間を通して賞金付き大会が開催されるスマートフォン向けアプリで、初心者から上級者まで幅広い層の方々が誰でも気軽に楽しめるように取り組んでいく、としている。

 また、6月9日には、サミー本社にて報道陣向けに発表会が開催され、メディア向けに動画での配信も行われた。発表会には、サミー代表取締役社長CEOの里見治紀氏、 サミー取締役で『m』の担当である、德村憲一氏が登壇し、『m』の説明を行ったほか、タレントで実業家、レーシングチーム監督でもある近藤真彦さんや、今回発表されたスマートフォン向けアプリ『m HOLD’EM(エムホールデム)』 の登場キャラクター東雲りののCV(キャラクターボイス)を担当した中島由貴さん、 『m』の情報を網羅する「m Portal」の動画に出演する永島聖羅さんらも参加。ゲスト3名が参加しての『m HOLD’EM』の対戦プレイも行われた。

 対戦プレイでは、近藤真彦さんが開始直後に操作を誤って「フォールド」を選択してしまったらしく、いきなり勝負を降りてしまったりしたが、実際は2ペアができていたことを告白するなど、ハプニングもありつつ、盛り上がっていた。

 また、近藤真彦さんは、「レースもクルマは大部分のパーツが機械だが、最後はマンパワーの勝負」という持論を述べたり、レースの駆け引きも、どのコーナーで仕掛けるかなどの読み合いが重要だという話を引き合いに出して、(『m HOLD’EM』も)「人との駆け引きが楽しい」と感想を述べた。

 なお、『m』のサービスの詳細については、以下の通り。

『m』のロゴについて

 ロゴの『m』は、古代エジプトのヒエログリフで「知恵」の象徴であるフクロウを表し、マインドスポーツであるテキサスホールデムを新たなカルチャー(マインドエンタテインメント)へと発展させるという想いが込められている、とのこと。

『m』関連サービスついて


■スマートフォン向けアプリ『m HOLD’EM(エムホールデム)』

 もっともポピュラーなポーカーゲーム「テキサスホールデム」を遊ぶことができるスマートフォン用のアプリ。

 プレイヤーは、渡辺明夫氏、コザキユースケ氏、BUNBUN氏、吉崎観音氏、原哲夫氏らの、著名なイラストレーターやデザイナーたちが描いた、多彩かつい個性的なキャラクターを選択して遊ぶことが可能。キャラクターボイスは、発表会にも参加した中島由貴さん、中島ヨシキさん、秦佐和子さん、立花理香さん、大塚明夫さん等、著名な声優陣が多数参加し、対戦を盛り上げてくれる。

 選択できるモードも、気軽に参加できるフリーマッチ、友達同士で腕を磨くことができるフレンドマッチ、上位ランクを目指して戦うランクマッチ、さらにはオリジナルグッズや賞金付きの大会に参加できるトーナメントなどが用意されており、様々な楽しみ方が選べるようになっている。

 なお、トーナメントでは、賞品が獲得できるオンライン大会や賞金付き大会を年間を通して、継続的に開催するということで、eスポーツ的な広がりも視野に入れた展開を考えているようだ。


・6/9(水)より事前登録受付開始
・7/1(木)よりサービス開始予定
https://mpj-portal.jp/game/
※6/9~6/22の間、アプリの一部ゲームモードを先行体験できるPreflop Edit.を公開中
https://mpj-portal.jp/game/lp210609.html

■情報発信サイト 『m Portal(エムポータル)』

 『m』に関する動画や記事コンテンツの掲載など、テキサスホールデムに関する情報を発信するサイト。テキサスホールデムの遊び方やコツなども解説。また、 『m HOLD’EM』アプリでのランキングも『m Portal』で確認することができる。
・6/9(水)よりサイトオープン
https://mpj-portal.jp/

■アミューズメントプレイスポット 『m HOLD’EM目黒(エムホールデム目黒)』
 有名飲食店監修の下、ここでしか味わえないオリジナルポーカーFOOD・DRINKを開発。ホテルのロビーをイメージしてデザインされた、日本最大級の広さを誇る店内にて、テキサスホールデムを「気軽に・気ままに・やりたいように」楽しめる。今夏オープン予定とのこと。


※その他、トーナメント開催なども予定している、という。

『m』の発表会の模様を写真で紹介

 20年以上前に「レースをやりたい」と言う近藤さんを支援してくれたのが、サミー代表取締役会長の里見治氏だったという話も。以来20年以上、レース活動を支援してくれているのだそうだ。

  『m HOLD’EM(エムホールデム)』 に登場するキャラクター、東雲りののCV担当の中島由貴さん。

  『m Portal(エムポータル)』 の動画に出演している永島聖羅さん。

 近藤さんは、ゲーム内のキャラクター、獅子王賢を意識したヘアカラーで登場したそうだ。

 中島さんも、自らがcvを務めたキャラクター、東雲りのを意識した衣装とのこと。

 対戦プレイが始まる前に、ひと言断って、メガネをかけた近藤さん。

 永島さんは、動画撮影のため、一足早くアプリをプレイしているので、慣れた様子。

 東雲りののキャラクターを使って、楽しそうにプレイする中島さん。

 うっかり操作ミスをしてしまった近藤さん。

 大いに盛り上がった対戦プレイ。

 左からサミー代表取締役社長兼CEOの里見治紀氏、近藤真彦氏、サミー 取締役の德村憲一氏。

関連情報

・ 情報配信サイト「m Portal
https://mpj-portal.jp/

・サミー公式サイト
https://www.sammy.co.jp/japanese/

・ m公式チャンネル (YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCDDsazUBvOwQd8yBQG55FkQ

永島聖羅 ポーカー日本一への挑戦 その1(YouTube)

テキサスホールデムポーカーアプリ『m HOLD’EM』HowTo動画公開!

ポーカーの「テキサスホールデム」とは?

 ポーカーにはさまざまなルール、ゲームがあるが、プレイヤー同士が勝負をするスタイルのポーカーとして世界的に人気。

 基本ルールは、プレイヤーに配られた2枚の手札と、5枚の共有札の計7枚で役を作り、より役の強い(上位の)プレイヤーが勝ち、というもの。

 近年、日本でもプレイヤー人口が急速に増えている、とのこと。

テキサスホールデムで使われる用語

手札が配られたあとのアクションは以下の通り。

用語意味・説明
フォールド(Fold)勝負から「降りる」こと。foldは「店を畳む」「失敗」などの意味。
コール(Call)勝負に「応じる」こと。他のプレイヤーと同額をベットすること。
チェック(Check)すでに必要な分のチップをベットしている場合に「チェック」と言い、次の人にパスすること。
レイズ(Raise)チップを「上乗せ」すること。
オールイン(All-In)自分のチップを「全額ベット」すること。「ブラフ」として使うこともある。