【NEWS】父が亡くなったので、実家のNHKの契約を解約しようと思って、NHKに電話をかけてみたら…
NHKを解約しようと思ったいきさつ
どーも。じつは、5月に父が亡くなりました。父は実家で一人暮らしでした。法事やらなにやらで、自分も実家にかなり頻繁に行ってましたが、法事関係の行事などもひと通り終わり、現在遺品などの諸々の整理をしています。
その流れで、クレジットカードとか、いろいろな会員サービスとか、解約できるものはどしどし解約していたので、NHKのテレビの契約も解約をしようと思い、インターネットで調べて、NHKのそれらしき窓口に電話をしました。そこでのやりとりはほぼ以下の通りでした。
NHKのサポート窓口の方とのやりとり
「父が亡くなったので、父が生前にしていた、NHKさんとの契約を解約したいんですけど…」
「お亡くなりになった方のご家族の方ですか?」
「はい、長男です。いま実家に来てまして、父の遺品とかもろもろの整理をしています。自分はここに住んでいないので、テレビも誰も見なくなるので、解約したいんですが…」
「そちらの家にまだテレビはありますか?」
「あ、はい。あります」
「では、解約できないです。」
「えっ、そうなんですか?」
「はい。そのテレビを他の家に移すとか、処分するとか、家からテレビがなくならないと、解約の手続きができないんです」
とのこと。なんと、テレビが家にあるうちは、解約できないということなんだそう。つまり、「契約した人が死んでしまっても(テレビがある限り)解約できない」というルールなんだそうです。
契約した人が死んでも、契約が継続するっていう契約って、なんか怖くないですか? 死人からもお金を取るんだ…。その姿勢というか方針というかルール自体が、なんだかコワイ。
死者からもお金をとる、というシステム?
クレジットカード等は、すべてのカードが電話で解約できましたけど。残念ながら、NHKは解約できなかったので、今度実家のテレビをどこか別の場所に移動するとか、誰かの家に持っていくとかして、”家にテレビがなくなった状態”にして、改めてNHKさんに電話してみようと思います。その時はまた報告したいと思います!
あと、これは、なんだか、いやらしい話になりますが、クレジットカード関係とかの窓口の方は、だいたい「このたびはご愁傷さまでした」とか、そういう声をかけてくれましたが、NHKさんからはとくになかったです。あ、いや、だからどうということはないですが、それ以上に、自分の感覚では、父はNHKに何十年(50~60年とか?)もお金を払っていたわけでから、「長い間お父様にはお世話になりました」とか「長年のご視聴に感謝します」とか、なんか、そういうひと言が、あってもいいような気もするんですけど…。
まあ、業務的に、そういう感じの窓口ではなかったのかもしれません。もちろん、まだ解約できてないので、それはこれから、なのかもしれませんけど…。
いずれにしても、死者からも金をとるっていう姿勢は、ちょっと「市民感情」的にも「契約」という概念的にも微妙な気がしています…。
(続く…)
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