【NEWS】短編映画『がん家族。』のエンディング曲が印象的なmagcafe at gardenの10周年記念アルバム「SAKURA」がリリース!! 「オーディオドラマ+歌」のサウンドシネマ!! 

2021-11-11NEWS,音楽

(以下、プレスリリースより作成)

メジャーデビュー10周年の集大成!! オーディオドラマ主演声優は久川綾!!  音響監督におたっきぃ佐々木らが参加!! 

 先月、東京江戸川区・城立寺で行われた短編ドキュメンタリー映画『がん家族。』の上映会の記事を掲載しました。

・【NEWS】お寺で上映会があるというので行ってみたら、いろいろ考えさせられた &短編ドキュメンタリー映画『がん家族。』に泣けた…話
https://hanapen.news/2021/10/22/joryuji-movie/

 この記事の中で、『がん家族。』のエンディング曲「舞い上がれ、桜の雨」がとてもいい!! ということもお伝えしました。

magcafe at garden「舞い上がれ、桜の雨」(YouTube)

 この「舞い上がれ、桜の雨」を提供している音楽ユニット magcafe at garden が、なんと!! メジャーデビュー10周年を迎え、その集大成としてユニークなアルバム「SAKURA」を10月28日にリリースしました。

 どこがどうユニークかというと、このアルバム自体が「オーディオドラマ+歌」の、サウンドシネマになっているという点。しかも、そのオーディオドラマの脚本はシンガーソングライターのkiro自身が手掛けている、というのも注目ポイントです。

 オーディオドラマのタイトルは「月夜に桜、君の魔法〜イッショウノ・オネガイ〜」。好きな人に思いを伝えられない女の子が、死神に「一生のお願い」をする、というストーリーで、誰にでもある、何気ないけど忘れられないシーンをオーディオドラマと歌で表現している、というわけなんです。

 ドラマの脚本も手掛けたkiroは、「なつかしくて、ほっとするあの頃の自分。このアルバムが、『あの頃の自分』に触れる時間になるといいな、と思っています」と語っています。

 また、オーディオドラマの主演声優には久川綾、 ほかに松野太紀、、豊嶋真千子長谷川禄が出演。 音楽プロデュースは菊池達也(marble)&岩戸崇、オーディオドラマ音響監督はおたっきぃ佐々木が参加するなど、とても豪華顔ぶれで制作されています。

 プレスリリースによると、magcafe at gardenのボーカルkiroは、幼少の頃、テレビアニメ「セーラームーン」のキャラクター、セーラーマーキュリーをきっかけに、久川綾の大ファンになり、久川のラジオを聴き、ファンクラブにも入る熱烈ぶり…だったそうで、今回メジャーデビュー10周年の集大成として制作したアルバムでぜひ夢を叶えたいと、久川に出演をオファー。アルバムの制作にあたってクラウドファンディングも実施し、開始から45時間という早さで目標を達成… なんてエピソードもあったり。制作の経緯もなかなかユニークだったんですね。

アルバム「SAKURA」の気になる内容

 オーバーワークスタジオ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:岩戸崇)は、2021年10月28日(木)、 音楽ユニット【magcafe at garden】のメジャーデビュー10周年記念アルバム「SAKURA」をリリースしました。 そのアルバム「SAKURA」の内容について、以下に詳しく紹介しましょう。

■magcafe at garden「SAKURA」のジャケット

・「メイキングDVD」付アルバムCD 商品ページ
https://www.melonbooks.co.jp/circle/index.php?circle_id=105561

magcafe at garden アルバム「SAKURA」の《特徴》

1.オーディオドラマと楽曲で構成される、ドラマ仕立てのアルバム。
2.大学生ヨリコの恋愛を描いたオーディオドラマには主演に久川綾を迎え、松野太紀、龍田直樹、 豊嶋真千子、長谷川禄が出演。音響監督 おたっきぃ佐々木、音楽プロデューサーに菊池達也(marble)、岩戸崇と制作陣も豪華。
3.新曲のほか、久川綾が歌うボーナストラック「陽だまりと琥珀糖」を収録。
4.久川綾の名曲「この遊歩道が終わるまでに」をmagcafe at gardenボーカル kiroがカバー。
5.久川綾のインタビューを収録した「メイキングDVD」付きアルバムCDは、メロンブックスより発売。

アルバム「SAKURA」収録曲

01 「スプリング・トレイン」(作詞:kiro/作曲:オオゼキタク)
02 DramaChapter1 追いコンにて
03 「陽だまりと琥珀糖」(作詞:kiro/作曲:菊池達也)
04 DramaChapter2 駅までの夜道をマナと
05 「廻るリズム、揺れる時間」(作詞:micco/作曲:岩戸崇 ゲストボーカル:micco(marble))
06 DramaChapter3 吹奏楽部追いコン再び
07 ramaChapter4 駅までの夜道をあの人と
08 「月夜に桜、君の魔法」(作詞・作曲:kiro)
09 DramaChapter5 病室にて
10 「この遊歩道が終わるまでに」(作詞:久川綾/作曲:楠瀬誠志郎 ※久川綾 楽曲のカバー)
【ボーナストラック】
11 「陽だまりと琥珀糖」 Vo.ヨリコ(歌:久川綾)

出演者・STAFF

・オーディオドラマ
出演: 久川綾、松野太紀、龍田直樹、豊嶋真千子、長谷川禄
音響監督: おたっきぃ佐々木
脚本: kiro(magcafe at garden)

・アルバム
音楽プロデューサー: 菊池達也(marble)、岩戸崇
楽曲提供: micco(marble)、オオゼキタク
ジャケットイラスト: 日端奈奈子
制作: オーバーワークスタジオ株式会社

・販売情報
発売日:2021年10月28日

magcafe at garden とは?

 2010年 ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。シンガーソングライターkiroのソロプロジェクト。様々なアーティストとコラボしながら楽曲やライブを制作している。今までのコラボミュージシャンは、中西俊博、菊池達也(marble)、小里誠(exザ・コレクターズ)、阿部耕作(exザ・コレクターズ)、岩戸崇、高野勲、山田雅人(exシュノーケル)、香葉村多望(exシュノーケル)、ミズノマリ、橋本潮、織田哲郎など。

kiroさん(作詞、作曲、ボーカル)の魅力とは…?

 木漏れ日のようにきらめく感情のゆれを繊細な情景描写と語るようなヴォーカルでやさしく紡ぎあげた楽曲が彼女の最大の魅力。ありふれた日常生活も、彼女のフィルターを通すと素敵な短篇小説のようになってしまう。 

 そんなkiroの魅力について音楽家、織田哲郎氏は「彼女のいいところは、​曲を作っても歌を歌っても​あまり「構えない」ところだ。しゃべる延長なようなところで歌っている」と評している。

kiro プロフィール

 7月18日、東京生まれ。

 学生時代に映像作品「ひとりの男とひとりの女の話」が第4回JCF学生映画祭ショート部門入選(監督・脚本等)。また、社会人1年目の時、自主制作ショートムービー「恋愛ヒト辞典」がモバイルGyaoにて全話配信される (全10話)。

 2008年の「夢からさめても」(映画「ほっこまい 高松純情シネマ(さぬき映画祭2007優秀企画・2008奨励賞)」の主題歌・劇中歌が注目を集め、2010年ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。

 その後、様々なアーティストとコラボしながら楽曲やライブを制作を重ね、CMソングやドラマ、舞台などへの提供も多数。2014年には「舞い上がれ、桜の雨」をリリース。2019年1st アルバム「Thank you」を発表した。

 また、2020年には、FM79.2 レインボータウンFM「いいね!情報局★おしゃべりなマルシェ深川あたり」にてレギュラー朗読コーナー「reading at magcafe」の放送(1年間レギュラー)を担当した。新居昭乃、保刈久明、岩戸崇 のユニット「RuRuChapeau」のメンバー。

関連情報

magcafe at garden オフィシャルサイト
https://www.magical-cafe.net/

・短編映画『がん家族。』公式ツイッター
https://twitter.com/gankazokueiga