【ポケモン奮闘記】その34:便利は良いこと?
スマホが「ヒナツ」の場所をあっさり教えてくれた。
地図で、だいたいの場所を示してくれていたので、見ながら、ガチグマとともに向かう。
もはや、ガチグマの目先にある色なんて、まったく必要なくなってしまった。
ここで、ふと思ってしまう。
ゲームの攻略本なんて、売れなくなってんだろうなあ~。
おいらが学生のときは、友達に聞くか
攻略本しか頼れるものは、なかったので、あ~る。
みんなが遊んでいる「ドラクエ」なら、問題はなかった。
だが、マイナーゲームは、苦労したものだ。
友達も知らないし、攻略本が発売されるまで、待たなくてはいけない。
それに比べれば、なんとも便利な時代だ。
難なくヒナツに会うことができた、おいら!
無事、進むことができたのだが、ふと、考えてしまった。
こんなに簡単に「ヒナツ」を見つけてしまったことは良いことなのだが、ひょっとして、ゲームの面白さを、すっ飛ばしてしまったのかもしれない。
苦労して「ヒナツ」を見つけ出せば、彼女と出会えたとき、その分、嬉しさに反映されるかもしれない。
あっさりと見つけられれば、印象は、薄い。
どちらが、いいのかな?
楽をすると、喜びも半減するのかもしれない。
お年を召したおじさんは、ポケモンを通して、しみじみと考えてしまうので、あった。
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34歳で「ポケモン」にハマり、「ポケモン」を通じて当時幼稚園児だった息子との交流を描いた「34歳パパの初ポケモン日記」が、ファミ通ブログアワード優秀賞を受賞。
以来「ポケモン」を愛し続けるサラリーマン。
現在は、「帰ってきた片葉のナエトルの46歳おやじのポケモン 再奮闘記!!」を執筆中。
・34歳パパの初ポケモン日記
https://ameblo.jp/tyrrell019/
・46歳おやじのポケモン再奮闘記!!
https://ameblo.jp/tyrrell001/
ぜひぜひ、遊びにきてくださいね~。
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