【ポケモン ソード日記】44回目：ゲーマーの「格」

2020-01-122020-01-15ポケモン日記

そんな風に考えていたので『デススト』に関しては、おいらのなかで、すぐ欲しいって感じではないのだ。

で、さらに貧乏人は、ある予想をしていた。

それはズバリ、『デス・ストランディング』にはベスト版が出るってことだ。

きっと、おいらみたいな おっさん世代が、『ポケモン』よりも、こぞって購入する気がする。

普通、考えると、40歳過ぎたら『ポケモン』よりも『デススト』だろう。

まあ、40歳は行き過ぎな気もする。

普通は、小学校を卒業したら『デススト』だろう。

あれ、なんのこっちゃ？

そんな予想をしていたので、ポケモン若君には

「デスストは、ベストがでるんじゃない～？」

と、なんの根拠もないが告げた。

すると、若君は、おいらが全く予想もしないことを言った。

「ベストは、ダメなんすよ！」

ほうほう、なぜに？とおいらは思った。

続いて出てきた言葉が衝撃だった。

「パッケージがダサいじゃないですか！！」

と言った。

・・・・・・。

これには、言葉が出てこなかった。

おいらには、そういう発想が、全くなかった。

だって、パッケージの一部に「Best」って入るだけよ。

まあ、メーカーによって、言い方は変わるけれど・・・。

価格の安さが際立ち、おいらは気にもならなかったのだが。

やはり、ここは世代の差を感じてしまうので、あ～る。

そうかあ！ 昭和生まれと平成生まれの差か？

いや、そんな浅いレベルではない気がする。もっと広域の違いだ。

人種、いや生物のカテゴリーが違う気がするわ。

そりわ、言いすぎかもしれぬ。

あまりの衝撃に、おいらも、おかしくなっていた。

きっと、ゲーマーとしての「格」が違うのだ。

ポケモン若君と同じくらいだと思ったおいらが、浅はかだった。

レベルが違った。世界には、上には上がいるもので、あ～る。

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