『MLB® The Show™ 20』のメインビジュアルを飾る、ハビアー・バイエズ選手ってこんな選手!!
『MLB® The Show™ 20』 (英語版)のメインビジュアルを飾るのは、シカゴ・カブス所属のハビアー・バイエズ選手(写真下)です。が、いったい、このバイエズ選手がどんなにすごい選手なのか、解説したいと思います。

このパッケージの選手です。日本では、バエズと表記したり、呼んだりしている方が多いかもしれないので、ハビアー・バエズ選手と書いた方がピンとくる人もいるかもしれません。
このハビアー・バエズ(バイエズ)選手がどんな選手かというと…。まず、パッケージを見てもらえば、わかる通り、打撃もすごいのですが、守備もすごい。その守備がうまい、っていうレベルじゃなくて、とんでもない!! んです。捕るのが上手い、肩が強いってのはまだわかりやすいですが(肩もとんでもない強肩ですが)、(走者への)タッチ(英語ではtag=タッグという)がずば抜けてうまい(速い)!! ってそんな選手聞いたことないでしょう?
そして、肩も超強肩。内野はどこでも守れるのですが、ショートの見せ場の三遊間の深いところ(しかもすでに外野の芝生の上?)ってところから、豪速球を1塁に投げたり…。
もちろん、それだけじゃなんです。自分が走者になった時は、タッチをかいくぐるのが上手い。走塁もアグレッシブで、独創的です。そんなところから”魔術師”(エル・マーゴ El Mago=スペイン語)と呼ばれているです。
もちろん、打撃もすごい。パワフルに振りぬいて、遠くまで飛ばす豪快なバッティングも魅力です。そのくせ、足も速くで足で稼ぐような内野安打も多い。
つまり、走攻守どころか、さらにタッチ(tag)も、それを避けることもうまい。何をするにもアグレッシブで超一流のレベル。まさに神がかった選手、という感じです。っていうのがわかる、全部をまとめたような動画があったので、こちらもご覧ください。
こちらの動画には、プエルトルコ出身であったり、デビュー戦の延長12回に初ホームランを放ったこと、しかも衝撃的なのは右投げ右打ちの選手なのに、本来は左利きだった! ということなども触れられています。
昔の野球選手を知っている人なら、ミスタープロ野球と言われた、国民的ヒーローの長嶋茂雄選手を思い浮かべる人もいるかもしれません。ミスターも、走塁も守備もアグレッシブで一生懸命。じつは盗塁も多かったり、サードの守備でもファンを魅了するような選手でした。また、意表を突いて、ホームスチールをするようなところもあって、じつに(逆説的だけど)日本のバエズ的な選手だったように思います。
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