【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その19 ついにやって来た、メジャーリーグデビューの日!!
(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)
前回(その18)では、トリプルAのマネージャーに呼ばれて、”GO TO THE SHOW” って言われて(正確には選択肢が出て)、インディアンズ(インディアンスとも表記されますが、発音上は「ズ」かな、と思うので、こちらでは「ズ」にしておきます)のマネジャーに会いに行ったところまで、でした。
チームに合流したのは、ちょうどオールスターゲーム明けの、7月16日。この時点での、KATO(ケイトウ)投手の総合評価(OVR=Over All)は、68でした 。
※この、STATSを確認することができる画面では、なんと各球種ごとの数字なんかも見れてしまいます。やっぱり、メジャーの野球って、データの分析も本当にすごいですからね。細かいんですなあ。
メジャーまでの道のりを画面でも確認しておくと…
YEAR | GP | Win | Lose | ERA |
2021/Triple-A | 7 | 4 | 1 | 1.37 |
2021/Double-A | 9 | 6 | 1 | 0.96 |
2020/Triple-A | 16 | 2 | 0 | 1.78 |
2020/Double-A | 29 | 7 | 3 | 2.64 |
※GP=Game Played(試合数), ERA=Earned Run Average(防御率)
…という成績でした。マイナーリーグ通算では、61試合投げて、19勝5敗だったんですね。(セーブもいくつかあったと思うんですが、割愛)
さっそくロッカールームに。
なんとなく、雰囲気が違います。部屋も違うけど、なんか一番違う感じがするのは、選手の服装かも? もしかしたら、みんな高級な服を着てるのかな…。ブランド品とか?
とはいえ、やることはいつも通り。画面上部”PLAY NEXT”を選んで、自分の出番(練習・会話も含まれます)までスケジュールを進めるだけ。もちろん、データを見たり、スケジュールを確認したりすることもできます。でも、メジャーに上がっても、基本的なゲームの進め方は今までと変わりません。
すると、チームメイトとの会話が発生し、その直後に運命の瞬間が訪れました。
な、な、なんと!! いきなり先発で使ってくれるらしい!! ちょっとびっくりです…。メジャーデビューが先発だなんて!! 漠然と、まずは「中継ぎとか、敗戦処理とかからかなあ…」と思っていたので…。
メジャーのベンチ(ダッグアウト)に初めて入ってきた!! っていうシーン。「ついにここまでやってきた!」っていう感じですよね。こんな演出が入るんですねー。
なんか、「がんばれよ」とか「よく上がってきたな」的な、声を掛けられてる感じ?
試合前の練習シーンでも、”MAKING MAJOR LEAGUE DEBUT”というテロップ入りで、紹介されているようです。このあたりは、いちいちテレビ中継風に表示してくれるのが、じつにカッコイイです。
そして、いよいよ試合開始です。
いきなりサインとか求められちゃうわけですね。今まではなかったシーンですね。
そして、ついにメジャーのマウンドへ!!
野球の母国、そこでの最高峰のリーグ、メジャーリーグのマウンドで初の投球を開始します。
…が、いきなり打たれました。(笑)
ヒットのあと、すぐさま盗塁も決められ、エラーもあり、あっさり初回に失点。(KATO投手、じつはフォームが大きく、クイックも苦手です…)
まあ、1失点で済んでよかった、というところです。すると、
2回裏にインディアンズの味方打線が3点を取って、すぐに逆転!
ちなみにインディアンズは、
アメリカン・リーグの中地区の首位を走っているようです。すぐに点を取り返す、っていうのも、さすがに首位のチームらしい強さを感じさせます。
ちなみに、メジャーリーグの試合中には…
こちらのHEIDI WATNEY さんという女性リポーターがしばしば登場して、チーム情報なんかを伝えてくれます(もちろん、ボタンを押せばすぐに飛ばせます)。
ハイジさんによると、インディアンズの打線は、
ホームラン(HR)は19位と多くないものの、出塁率(OBP)得点(RUNS)力は高いことがわかります。しかも、盗塁(SB)がリーグ1位、メジャーでも3位、と機動力を使った野球をしています。なかなか、いい攻撃をしているチームのようです。
そして、自分は5回まで投げて交代しますが、その後…
インディアンズは見事に勝利!!
なんと!! KATO(ケイトウ)投手はあっさりメジャー初先発で、初勝利をあげてしまったのでした!!
5回を投げて、5安打、5三振、1四球。自責点(失点)は初回の1点だけ。2~5回はなんとか0点に抑えたわけです。とくに4回にはヒット3本を打たれてるのに自責点0点で乗り切った、というのは相当大きいポイントだったと思われます。
ただし、試合後の能力値の変動に関しては…
上がり下がりが入り乱れていて、手放しには喜べません。でも、今日のところは、メジャー初勝利を素直にお祝いしたいと思います!!(※今日は、さすがにおじさんゲーマーも乾杯してもいい日だと思います!!)
(続く)
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