ふくふく島の四季折々 77「目指しているモノ」

2020-08-20どうぶつの森日記

我が、ふくふく島に「仕立て屋」が、オープンしたっ!

同時にやってきたのは「きぬよ」と「あさみ」だ。

エイブルシスターズではないかっ!

『とび森』のキャラクターが、『あつ森』にやってきてくれるのは、なんとも懐かしくなるのだ。

こんなこと、他のゲームであるだろうか?

昔、馴染んだキャラクターと、再び出会う。

さらには、表現力が豊かになった姿で。

さすがに、ゲームが好きな僕でも、なかなか、こんな経験はない

また、戦ったり競うゲームだったりすると、違う感情になるとは思う。

『どうぶつの森』というゲームの特性だと思うのだけれど、ただ、そこに暮らしている住民たちが主役。

ただ、どうぶつの生活のなかに、自分はプレイヤーとしてお邪魔しているだけなのだ。

特にストーリーを進めたり、仲間を救うこともない。

ただ、そこにある日常を体験するだけ。

このコンセプトを導き出し、よくゲームにしたとは思う。

緩やかな村の発展はあるのだけれども、それがメインではないんだよね。

改めて、こんなゲームを創りだしたメーカーは、とても凄いと感じてしまう。

最初から、爆発的にヒットするとは、見込んではいないだろうし。

自分たちが信じた道を、ただ、焦らず信じて、少しずつ進めてきたんだろうね。

それが、時代とマッチして、爆発的に売れてしまうのだから、大したものだと思ってしまう。

まあ、最初に見越していた視点が正しかったんだろうな。

ここら辺の、スト―リーは、変なドラマよりも、ドラマチックだと思ってしまうのだ。

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