ふくふく村の四季折々 90「47歳のリアル」

2020-09-08どうぶつの森日記

ここで、3つ目のルーチンを発表させていただこう!

まあ、そんな仰々しいものでも、ないのだが・・・。

そのルーチンとは、ずばり・・・カブの売買だ。

みなさま、ご存知の通り、森のカブは日曜日の午前中にしか販売されない。

『とび森』のときは、「カブリバ」からだった。

今作は、若返りで、「ウリ」と言うカワイイ子になってしまった。

「カブリバ」で、ええのに。

お年寄りは、お祓い箱ってことかいな?

もうすぐ、高齢者が見えてきている微妙な年代としては、敏感に反応してしまうのだ。

若さだけではなく、年長者のほうが、優れていることも多いんよ。

確かに、見た目では、ワカイモノには敵わないのだけれども。

・・・・・。

で、ルーチンの話に戻ろう。

47歳、おっさんの日曜、午前中の話になっていくのだが・・・。

分る。誰も聞きたくないのは。

これが、女子高生とかならば、読んでくれるひとも多いとは思う。

ところが、47歳、大した趣味もない面白みもない既婚者男性。

誰が読みたいのであろうか?

まあ、マニアックなマダムくらいであろう。

そんなわけで、ご勘弁ください。

40歳後半ともなろう、おやじは、休日、意外に早く起きるのだ。

だが、家族を起こすわけにもいかないので、穏便な行動が求められる。

ここで、おっさんは、新聞を読み、静かに独りで朝食をいただくのだっ。

そうこうしているうちに、妻が不機嫌そうに起きてくるのだ。

いかん!

同じ空間に居ては。

彼女の機嫌が悪くなる前に、おっさんは、自分の部屋に退散だ。

ちなみに、おっさんは、自分の部屋で独り寝ている。

ここは、避難なのだ。

そうこうしているうちに、子供たちが起きてくると、おっさんは、週一のお風呂掃除に取り掛かるのだ。

それが、終了すると、庭の手入れの時間だ!

雑草を抜いたり、植えた果実に水をやったりしている。

ここらへんは、森と変わらない行動なのだ。

そんなこんなしていると、オクサマが買い物へ出かけるので、ワタクシ掃除機をかけるのだ!

それが、終了したら、自分の靴磨きだ!

なんて、ことをしていると・・・。

日曜日のお昼がやってくるのだ!

・・・・・そうやねん。

おっさん、日曜の午前中、カブを買う時間を確保できないという悲しい現実なのだ。

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