【超簡単オヤジ料理】唐揚げを簡単にたくさん作って、幸せな人生を送ろう!! 

フード,超簡単オヤジ料理

 一部のオヤジに大好評と想像している、”超簡単オヤジ料理”のお時間です。家族や子供たちにウケのいい料理、あるいは自分ががっつり食べられる料理を、極力簡単に、しかもおいしく、作ることを目指しています。

以前紹介したローストビーフはこららを参照してください。

ローストビーフを超簡単に作る!

・ローストビーフを超簡単に作る!
https://hanapen.news/2020/08/02/oyaji-cook1/

・ローストビーフ丼を超簡単に作る!
https://hanapen.news/2020/08/08/roast-beef-don/

 ということで、ローストビーフに続いて、ぜひともオヤジ的に作っていきたいのは料理は…というと、鶏の)から揚げです。

 (鶏の)から揚げは、子供たちもほぼほぼ好きだし(うちの長男は「何が食べたい?」と聞くと高確率で「唐揚げ」と答えます)、自分としてもビールに合うし、作りたい、あるいは作るべきメニューの筆頭ではないでしょうか? 

 でも、最近まで、自分自身昔から唐揚げは大好きなのに、作ったことはありませんでした。やっぱり「油を使って揚げ物をする」のにはなんとなく、「大変そう」と思っていました。が、このコロナ禍だし、家にいるし、唐揚げを腹いっぱい食べるのもいいなあ、と思って、作ってみたところ、これが、またなんと、超簡単!! なんです。びっくりするくらい簡単!! だから、作らないのはバカ!! って言ってもいいくらい、ですよ。ホント。

 ってことで、さっそく作り方を教えましょう!! これまた便利なものがあるんです。

から揚げの素(から揚げ粉)界のツートップを使う!!

夕食の主役になるから揚げ作り
(日本食研)
こちらは下味用のたれと粉が両方入っている商品です。しばらくたれに漬け込んでおいて、そのあと粉をまぶして揚げるタイプです。

から揚げグランプリ最高金賞店からあげ太閤監修 香ばししょうゆ味
(日清フーズ)
こちらは粉が入っていてそれを水で溶いて、肉をしばらく漬けておくタイプです。味の種類は他にもあります。

 いろいろな「から揚げ粉」が市販されていますが、このふたつは味的にはトップレベルで、間違いないという結論です。ただ、作り方が若干違います。また、仕上がり具合もちょっと違う感じなので、お好みで、どっちかを選んでもらえばオーケーです。(日清フーズはいろんなから揚げ粉を出しているので、気になるのがあったら、いろいろ試してみてもよいと思います)

 味的には、たれで漬け込む「夕食の主役になるから揚げ作り」は液体のたれにしばらく漬けて、粉にまぶして揚げるので、下味が間違いなくついていて、本当にちゃんとしたから揚げになります。で、味も最高レベルでした。

 後者の「最高金賞店からあげ太閤」は、粉に水を溶かして、肉をつけてまぶして揚げるので、粉が足りなくなったりすることがなく、より簡単でミスが起きにくい作り方です。下味をたれでつけるタイプではないものの、粉を解いたから揚げの衣を十分に漬けるので、味もしっかりつきます。なので、”より簡単”という点では、後者の「から揚げ太閤」がおススメかな。

 ただし、衣作りを1発で済ませるタイプは総じて、味が濃くなりがちです。その点を考慮すると、味的にはやはり「から揚げ作り」がナンバーワンかもしれません。自分は最近、飽きないようにこの2つを交互に作ったり、あるいは両方作ったり、さらにカレー粉を混ぜたりして、味の種類を増やして出したりしています。こうなるとから揚げ屋さん気分も楽しめます。

 いずれにしても、この2つのから揚げ粉なら、間違いなく、おいしいから揚げが作れます!! っていうことで、より簡単な方、後者「からあげ太閤」を使った「から揚げ」の作り方を紹介します。

超簡単!「からあげ太閤」を使った作り方!

 商品パッケージの袋の裏側(↓)を見てください。

より見やすくすると…

簡単に言うと…

1)(から揚げ粉を)水で溶く
2)鶏肉を漬けてもみこむ
3)揚げる

これだけ!!

では、実際に作ってみましょう。

実際に作ってみましょう!(からあげ太閤編)

材料

鶏肉 約500g(※もうちょっと多くても大丈夫そう)
からあげ太閤 香ばししょうゆ味 1袋 100g
水 100cc(1/2カップ)
油 適量(深めの鍋に3~4cmが目安)

これで525g。たった435円!!

1)(から揚げ粉を)水で溶く

「からあげ太閤」を大き目のボールにあけます。

 1/2カップの水を入れて、溶きます。

かき回していれば、いずれちゃんと混ざるので大丈夫!

2)鶏肉を漬けてもみこむ

ここに肉を全部入れて、もみ込みます。

こんな感じです。

「からあげ太閤」の作り方の説明欄には、「30秒間よくもみ込んでから10分間おきます」と書かれているので、よーく揉み込んで、しばらく寝かせておきます。

3)揚げる

 つぎにそこそこ深さのある鍋を用意して、油を注ぎます。「3~4cmが目安」と書かれていますが、多少油をケチっても、揚げられます(笑)。でも、心配な方やお金持ちはケチる必要はないです! 

 が、肉を一度にたくさん入れると油の温度が下がってしまうので、ある程度の量はあった方が揚げ方にばらつきが少なくなります。

 油が温まってきて、菜箸を入れた時に、箸の先端から泡が出るようならOKとよく言いますが、実際にやってみると、だいだい泡が出るので、そうみたいです。「からあげ太閤」は170~180度がよいそうです。上げる時間は約4分です。

 少し長めに揚げていると、部分的に焦げてしまったりするので、4分くらいで揚げるようにした方がよいです。

 でも、することは、ただ油に4分浸けていればいいだけ!! あとは箸やトングなどで、上げる(鍋から取り出す)だけです。自分は、なるべく入れていった順番に上げようとするのですが、色を見て、もうちょっと… としたり、様子を見ながら上げています。(とくに、油が少なめの時は2分で裏表を裏返して揚げていますw)

 で、約4分揚げたら、もう完成!! お皿に盛り付けましょう!!

 自分は、油を切りながら、上げているので、そのままお皿に装ってしまいます。なるべく楽をしたいので、それでも、そんなに油が出てべちょべちょになったりしないです。

副菜や汁物も極力楽をしましょう!!

 あと、ごはんは炊飯器に任せるとして、あと他のおかず(副菜)と、汁物がいりますよね? でも、こっちはから揚げを揚げてて、手が回らないので、基本的に楽をしましょう!! 

 自分は、カット野菜(キャベツとかレタスとか買ってきてもいいです)にトマトを切るくらいで、終わりです!! もっとがんばってもキュウリを足すくらい。あとは冷蔵庫の中にある物を出します(笑)。

 汁物は、お湯を注ぐだけのインスタントに頼っています。(が、余ってる豆腐とか野菜とか入れてもいいと思います。この前、自分はトマトを入れたら不評だったけど…w) 余裕があるときは作ることもあるけど、から揚げをがんばれれば十分でしょう。

自分は、「オリーブオイル+塩のみ」とか、家にあるドレッシングとか、ポン酢でもいいか、って感じです。
汁物は、お湯を注ぐだけのこういうやつでよいです! 具がいろいろ選べるやつとかもありますよね。

 ということで、今回は、超簡単、から揚げの作り方でした!! 何か補足することを思いついたら、追記したり、別途記事にしたり、していきます。足りないことなどがあれば、コメントとかもいただければ、と思います。

 ちなみに自分は、育ち盛りの息子が二人いるし、自分も土日は野球をやったりしていて、ハラペコだったりするので、700~800g以上は肉を使うことが多いです。でも、さすがに1kg以上作ったら、かなり余りました。それでもお金は大してかからないので、から揚げは本当におススメです。

ほかにもこんな記事がありますよー

・激安居酒屋探訪
https://hanapen.news/category/%e6%bf%80%e5%ae%89%e5%b1%85%e9%85%92%e5%b1%8b%e6%8e%a2%e8%a8%aa/

・オヤジでもわかるゲームな話
https://hanapen.news/category/%e3%82%aa%e3%83%a4%e3%82%b8%e3%81%a7%e3%82%82%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%aa%e8%a9%b1/

参考)

・日本食研 「たった30秒で下味がつく から揚げ作り」
http://tarekara.jp/

・日清「からあげグランプリ最高金賞店監修から揚げ粉」
https://www.nisshin.com/products/detail/4902110316155.html