ふくふく島の四季折々 190「想像を超えたお姿」

2021-04-01どうぶつの森日記

さて、「amiiboカード」が到着したことにより、ワタクシは、大きな仕事を迎えることになったのだ。

それは、とある住民を追い出さなくてはいけないのだ。

少し過去に戻ってみたい。

ある日、ふくふく島に、突然、住宅が計画された。

その住民の名前は、「ちょろきち」と書いてあった。

この時点で、嫌な予感しかしなかったのだ。

だいたい「ちょろきち」なんて、知らないのだ。

名前からして、ネズミであろう。

キューティーな、某浦安にいるネズミくらい垢ぬけていれば、良いのだが。

なんったって、名前が「ちょろきち」ですわよ、オクサマ。

垢ぬけたエッセンスのカケラも感じることが、不可能なお名前だ。

もう、諦めに近い絶望感しかなかったので、「ちょろきち」が、どんな風貌なのか調べる気力もなかったのだ。

そんな失望ド真ん中のオトコの島に、ついに、やってきたのだ。

「ちょろきち」

うん、予想通りのお姿であったのだ。

いや、正しくは、ワタクシの想像を超えていたのだ。

まあ、ネズミなのは、想像できた。

だが、コソ泥のネズミまでは、想像力がついていかなかったのだ・・・。

まるで、浦安の某ネズミと正反対のポジションでないのかっ!?

ガ、ガ、ガ、ガビーン。

この衝撃からは、立ち直れそうにないっ。

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