ふくふく島の四季折々 226「ただの妄想」

どうぶつの森日記

なんと!

「ブーケ」は、なんの違和感もなく、ふくふく島に舞い降りた。

ま、まじかっ!?

まず、「この住民は、あなたが追い出したため、読み込みできません」などというメッセージが現れなかったことに、感謝せねばなるまいっ。

ここは、拒絶ではなく歩み寄りなので、あろう。

さすが、過去、人気No.1住民である「ブーケ」。

違うか。正しくは・・・。

さすが、世界有数のゲームメーカー。

懐の大きさが違う。

・・・・・。待って、まだ、喜ぶのは早い気がする。

実際、キャンプ場で会ったら、「ブーケ」ぶちゃけ塩対応なのかも、しれぬ。

慎重に行かねばっ。

そして、キャンプ場で再召喚された「ブーケ」に会うと、ワタクシに初めて会うリアクションだ。

キミは、僕のことを覚えていないのか?

この島に住んでいたのよ。

大きな戸惑いを抱えたワタクシと、何もなかったかのように振舞う「ブーケ」。

このふくふく島に「ブーケ」が居てくれた時間は、なんだったのだ?

そんな複雑な感情が入り乱れるオトコを目の前に「まるたのスツール」を欲しやがった。

そこまで、難しいオーダーではなかった。

こうなると、作って納品する。

変化を感じさせない「ブーケ」は「おうじさまシャツ」をプレゼントしてくれた。

ここまで、大きな変化はなかった。

そういう仕様なのかもしれない。

一度、追いだした住民を再度、呼べないというのは、ゲームおやじ、ただの妄想だったりするのかもしれない。

そうなのだ。

ワタクシ、自分で勝手に盛り上がり、ヒートアップするクセがあるのであった。

お読みいただきました、皆様、申し訳ございません。