■レトロゲーム追憶記!!!! 1983年 任天堂 FC 「マリオブラザース」

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ワタクシ、小学5年生になったとき、クラスに転校生がやってきました。

まだ、コミュニケーションが取れていない自分にとって、彼は、背が高く、妙に気になって、自ら話しかけに行った記憶があります。

上手く説明できないんだけど、なんだか気になったんですよねえ~。

これが、女子なら色気があったのに。

ちなみに、ワタクシの人生において、色気を感じさせる場面は、ありませぬ。

なんなんでしょうか?

この不公平感。

全く納得いきませぬ。

まあ、それは、それとしまして、話を戻しまして、ワタクシは小学5年生。

やってきた転校生に話しかけ、無事に仲良くなりましたっ。

その子の家には、ゲーム機があったんです。

確か、初めて行ったときは「カセットビジョン」だった気がする。

ここで、家にゲーム機があるのを初めて体験しました。

やがて、友達の家には、ファミコンがやってきます。

彼のお母さんが内職している部屋の横にダイニングがありました。

そこのTVで、ファミコンに興じていたなあ~。

いつも、2時間くらい?

でも、めっちゃ楽しかったんです。

ソフトは「マリオ・ブラザーズ」でした。

このときのマリオは、衝撃だったんです。

2人同時プレイで、協力もできたけれど、殺し合いも出来た。

そんなゲームだったのです。

ユーザーに遊び方を、委ねられていたんだよね。

この当時、持ち主に勝てるわけもないので、協力プレイをお願いするんだけど、友達は、飽きちゃうんだよね。

そこから、バトルが始まるんだけど、毎回、敗北を味わう結果に・・・。

でも、不思議と嫌いには、ならなかったんだよな。

なんとも、自由を感じられたゲーム。

ピンクになって高速で追いかけてくるカニは

今でもトラウマが残っている気がするw

ここから、ファミコンのゲームが幕を開けるのであった。

ファミコン版「マリオブラザーズ」の映像はこちら

(編集部追記)

 ちなみに「マリオブラザーズ」はアーケード版もありましたね。

アーケード版「マリオブラザーズ」の映像はこちら