ブルボンの定番菓子5種類を食べ比べてみた! ルマンド、バームロール、ホワイトロリータ、チョコリエール、ルーベラの中で一番うまいのはどれだ⁉
大正13年創立という、新潟いや日本を代表する老舗お菓子メーカー、ブルボンの定番のお菓子、ルマンド、バームロール、ホワイトロリータ、チョコリエール、ルーベラを食べ比べ、結果を発表するというわりと安易な企画を、音楽家の矢内景子氏とゲーム業界関係者のバカタール加藤氏が白昼堂々と行っていたことが当編集部の調査により明らかになった。
当編集部では、独自のルートにより、その興味深い結果やその後の反響等についても極秘情報を入手したので、ここでお伝えしていきたい。まずは、食べ比べ企画を行っていた、明らかな証拠を以下に示しておこう。
ルマンド、バームロール、ホワイトロリータ、チョコリエール、ルーベラの食べ比べ企画はこちら!
この動画の中で、矢内景子およびバカタール加藤は、 ブルボンの定番お菓子5種類を順番に食べていき、 最後にそれぞれのTOP3までのランキングを発表しているのだ。その結果は、以下の通りだった。
矢内景子とバカタール加藤が選ぶブルボンの定番お菓子ランキング TOP3
順位 | 矢内景子 | バカタール加藤 |
1位 | バームロール | ルマンド |
2位 | ルーベラ | バームロール |
3位 | チョコリエール | ルーベラ |
二人がともに3位までに挙げたお菓子は、バームロールとルーベラで、このふたつは間違いなく美味しそう!! と言えそうな結果になっている。また、バカタール加藤が食感のよさを挙げて1位に推したルマンドについては、矢内景子も「よそに行った時に出されるならルマンドがいい」と好意的なコメントを残しており、ルマンドも総合的に見て、評価は高い、と言えそうだ。
が、要所要所で厳しいコメントも飛び出したことについては、「矢内さん、ブルボンに厳しい!」という反響があったことを、後日バカタール加藤が別の動画(以下を参照)にて、明らかにしている。
バウムクーヘン好きを公言する矢内景子は、バームロールについては圧倒的な支持を示す一方、その他のお菓子については、パッケージのイメージや、飲み物との相性などを持ち出すなど、厳しめの言動もたしかにあったが、後日談としては、ランク外だったホワイトロリータについても好意的なコメントを残しており、全体的な評価は決して低くなかったと言えそうだ。
そのような状況を踏まえつつ、当サイトのとしては、総合的な観点から、以下にオススメできるブルボンのお菓子を選出したので、発表しよう。
ハナペンニュースが推すブルボンの定番お菓子TOP3も発表!!
1位 バームロール
2位 ルーベラ
3位 ルマンド
というのが順当なところ、ではないだろうか。
ぜひみなさんもこの安直な企画に影響を受けて、最近ブルボン食べてなかったなあ、とか言いつつ、ブルボンのお菓子を食べ比べするなどしてほしい。そして、近い将来、自分はどのブルボンが好きだとか、ブルボンで言うと●●派とか、言い合えるような、そんなお菓子オリエンテッドな平和な世界が実現するとよいんじゃないか、と思う次第だ。
ミニルマンド マロンクリーム、ミニバームロール マロンクリームの食べ比べ企画はこちら!
その後、公開されたこちらの動画「またブルボン食べ比べ」という企画では、秋の味覚のミニシリーズ、ミニバームロールマロンクリームとミニルマンドマロンクリームの食べ比べを行っており、どんだけブルボン好きなんだ!? という展開になっている。
だが、矢内景子は動画の最初の方で「またブルボン?」と思わず答えるなど、意外そう かつ ウェルカムではなさそうな空気をプンプン漂わせており、一連のこの企画は、バカタール加藤がブルボン好きというだけなのでは…? という事実を浮かび上がらせている。
ちなみに、こちらの回の結果は、二人ともミニバームロールマロンクリームを「よりマロン味!」と評しており、バカタール加藤に至ってはノーマルのバームロールよりもマロン味の方が好き、と礼賛しているので、ミニバームロールマロンクリーム味は、かなりオススメのブルボンお菓子と言えそう。上記の3つのオススメに加えて、期間限定ではあるが、ミニバームロールマロンクリームも推しておきたいところだ。
そもそもブルボンってどんなお菓子会社?
株式会社ブルボンは、前述したとおり、大正13年(1924年11月20日)に創立した、歴史のある会社。本社は新潟県柏崎市駅前にあり、従業員数は5000人を超える。また、新潟県内に8つの工場を持ち、東北から九州までの各地に営業所を持ち、全国展開を行っている。また、工場と営業を中国に持ち、積極的に海外展開も行っている。
ブルボンの前身は、新潟県柏崎市内の和菓子の老舗「最上屋」から発祥した「北日本製菓」で、その創業者の吉田吉造氏が関東大震災の影響で地方への菓子供給がストップした窮状を見て、地方にも菓子の量産工場を作ることを決意し、大正13年(1924年)に柏崎駅前で事業を興した。当時の資本金は10万円でビスケットの製造を開始したという。
その翌年1925年にはドロップの製造、1932年にはチューイングガム、タバコ菓子を発売。1934年には米菓の製造も開始した。
終戦を迎えた1945年には引き揚げ者へのカンパン、粉食を生産。1948年には育児食ビスケット、翌1949年にはみそ、しょうゆ類、キャラメルの生産も開始し、戦後の庶民の食を支えた。
その後、1954年には資本金が4000万円になり、新潟証券取引所に株式を上場した。
1960年代以降には続々とヒット商品を開発。1961年の羽衣あられ、1965年ホワイトロリータ、1974年にルマンド、1976年にポテルカ、1978年バームロール、1979年ピッカラ、エリーゼを発売し、看板商品が続々と誕生した。
1980年代以降はさらにジャンルを拡大。1981年にピッカラがモンドセレクション金賞を受賞。1982年にはチョコレート部門に参入し、シルベーヌを発売。1984年にはキャンデー部門に参入したり、チーズおかきの販売も開始。さらに1986年にはこれまた定番商品のチョコあんぱーんも発売されている。
そして、1989年(平成元年)に長年ブランド名として愛されてきたブルボンを正式に社名とした。
90年代以降も、天然名水やイオン水を商品化したり、デザート部門にも参入開始。1999年にはプチポテトを発売し、勢いは止まらない。
また、2000年代以降にはグループ会社の増加、フェットチーネグミのヒット、ポップコーン市場への参入など、さらなる成長を続けている。
個人的には、筆者は50代だが、子供の頃に家に客人が来ると出すために常備していたお菓子がことごとくブルボンだった。子供の頃はホワイトロリータ、ルマンドが家にある、ちょっといいお菓子だった。その後、チーズおかきも客人用の定番として常備されていた記憶がある。
自分自身も、小腹が空いたときには、今でもチョコあんぱーんをつい買ってしまったりする。最近の話でも、実家にはアルフォートが常備されていたりした。それくらい、ブルボンという日本の庶民の家庭に根づいているお菓子メーカーだと思う。
関連情報
・ブルボン 公式サイト
https://www.bourbon.co.jp/
・ブルボン小林 twitter
https://twitter.com/bonkoba
・縁側 de トーク(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCuHAAl98z4YT3yZkQ4-wMXw
ゲーム好き、野球好き、ロック好き、餃子とビールとカレーも好き、ハナペンマンです。
・ハナペンニュースFuchu
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・ハナペン合同会社(Official Website)
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