■レトロゲーム追憶記!!!! 1985年 エニックス PC「地球戦士ライーザ」
ファコンが欲しかった、小学生だった、ワタクシ。
自分で購入できず、最後に両親へお願いしたものでした。
・・・・・・。
そこで、父が買ってきたのは、なんと!
「FM-7」という富士通のPCでした。
父は、働いていて、これから、PCの時代が来ることを肌で感じていたんだと思います。
自分は、電気が好きで、大手企業で働いてきたけれど・・・・。
いろいろ思うことがあったんでしょうね。
それが、今なら理解もできるんですが・・・・・。
僕の目の前には、ファミコンではなく、「FM-7」というPC。
当時は、おやじの心境が、まったく分りませんでした。
ファミコンのほうが、安かったのに。
これが親心ですよねえ。
自分のなかでは、ファミコンが手に入れられなかったことにより、ゲームに対して、想いが強くなったと思います。
あのとき、ファミコンを購入したら、ここまで、ゲームに対して、愛着を持っていなかったかもしれません。
そんな自分が遊べたのは、PCゲームでした。
それで、出会った運命のゲーム。「地球戦士ライーザ」。
このゲームは、ロボットを愛機としたRPGなんです。
相棒のキャラクター「ブルー」とともに、宇宙を移動するゲーム。
まず、ロボットのデザインが、とても良かったです。
で、ストーリー。
とてもドラマチックで、子供の心に刻まれました。
このゲームがあったから、RPGにのめり込んだのかもしれません。
ゲームは、物語が、一番大切な気がしてしまいます。
これ、エニックスなんですよねえ~。
当時から、チカラがありました。
この「ライーザ」があって、次に出てくるロボットゲームに心奪われるのでした。
「地球戦士ライーザ」(PC)のプレイ動画はこちら
(編集部注)
この「地球戦士ライーザ」は、1985年にエニックスからPC用に発売されたゲームで、中世ファンタジー世界を舞台にしたRPGが多い中で、宇宙を舞台にしたSF RPGは珍しかった。未来の宇宙時代の設定、ロボット型搭乗機、主人公とその相棒ブルー、謎の少女リミをめぐる衝撃的な物語など、独特の世界と物語性などが人気となった。
また、1987年にはファミコンに移植され、多数のアレンジも加えられ、「銀河の三人」という作品として発売された(ファミコン版の発売元は任天堂)。「銀河の三人」は、パッケージのイラストやキャラクターデザインが永井豪氏によるものに変更されている。
・FM-7(1982年)(富士通オフィシャルサイト)
https://www.fujitsu.com/jp/about/plus/museum/products/computer/personalcomputer/fm7.html
FM-7の当時のCM(タモリ出演)(YouTube)
「銀河の三人」(FC)のプレイ映像はこちら
とびだせ どうぶつの森を遊び続けたオトコ。
家族4人で、どうぶつの森を遊んでいて
ブログに書いてました。
http://tyrrell020.blog.fc2.com/
あつまれは、独りプレイになりそうですが
思う存分、楽しみます!
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