ふくふく島の四季折々 140「清き心」

2020-12-15どうぶつの森日記

『森』の生活で、数々のルーチンは、存在する。

毎日、やらなくて、いけないことから、気が向いたときに始めることまで幅広い。

しかも、それは、ユーザーに任されているのだ。

ある意味では、自由度が高い。

だが、大きな範囲で縛られている気もする。

どれを選択するのかは、ユーザー次第だが、結局は開発陣の手のひらの上で、頑張っているプレイヤー。

そんななか、僕が気が向いたときにしか、やらないもの。

それは、「釣り」なのだ。

前作の『とび森』のときは、離れた島へ行き、背びれがある魚を釣りあげ、売却することで、ベルを稼いでいたのだ。

だが、今作において、その手法は、選択しなかったのだ。

そんなわけで、「釣り」は、ルーチンから外れてしまっていたのだ。

あくまで、気が向いたときに、行う趣味になった「釣り」

そんな最中、背びれのある魚が、出現したっ!

これは、前作のときに刻まれた記憶が甦るのだ。

「背びれのある魚」=「高額で売却できる魚」だっ。

浮きをみながら、タイミングよく釣りあげるっ。

ここのタイミングは、『とび森』から培ったものだ。

そのおかげで、釣りあげたものは・・・・・。

なんと、ジンベイザメであった。

竿で釣れるのかは、大きな疑問が残るのだが・・・・・・。

その後、僕の分身は、とんでもない行動に出るのだ。

なんと、ジンベイザメを、あっさりと収納してしまった

あんなに巨大な魚を、どこに収納するの?

誇張して描かれていれば、理解もできるのだが、自分よりも、数倍でかい、お魚。

普通に、入らなくね?

妙にリアルなところもある今作。

こういうところは、どうなんすか?

ニンテンドーさん?

そもそも、そんな突っ込みをするのは、このおやじだけだろうけど。

きっと、『森』を遊ぶためには、疑いを抱かない清い心が必須なのかもしれぬ。

汚い心を洗い流さねば・・・・。

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