【ポケモン ソード日記】292:薄くなる気持ち

2021-04-01ポケモン日記,家庭用ゲーム

上手く書けるか分からぬが、ストレートに綴ってみようと思うのだ。

『ポケットモンスター ソード』において、「ポケモンが揃ってしまった」のだ。

もう、満足感が高いのだ。

違う言い方をすると、自分のなかで、欲しいポケモンが、いなくなってしまったのだ。

いや、違うな。

正しくは、「新たなポケモン」を欲しいという意欲が、薄くなってしまったのだ。

今までは、無意識にだったが、『ソード』で登場するポケモンを、必死になって集めていたのだ。

持っている伝説ポケモンも、だ。

手元にいないから、なんとか手に入れたいと思って、頑張っていたのだ。

だが、息子とともに、遊んだ『ポケットモンスターパール』から、歴代のポケモンたちが、『ソード』に終結すると・・・。

それぞれのポケモンたちには、おいらの過去の出来事が重なっているのだ。

とても、懐かしいという思いとともに、感情移入は半端ではない。

いくら、新しいポケモンだって、希少価値が高いポケモンだって、半端なく強いポケモンだって・・・・。

過去の記憶が刻まれたポケモンに、勝てるわけはないのだ。

とくに、おいらにとって、ファーストである、『ダイパ』のポケモンたちは、あのときと変わらずに輝きを放っているのだ。

まあ、息子は、忘れているだろうけれど。

そんな子たちが、『ソード』に集結したら・・・。

おいらのなかで、新たなるポケモンを求める気持ちは、薄くなるのであった。

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