さすが宇都宮! おみくじも餃子!

2019-12-30行ってきた,餃子

先日、宇都宮餃子の聖地的な場所「来らっせ」を紹介しました。

…なんですが、その来らっせのすぐ近く、向かい側に、立派そうな景色もよさそうな神社的なものが見えたので、我々はすかさず、訪問した。

旅行先でこういうところがあったら立ち寄ってしまいますよ的なな。
食後にカロリーを消費するにはもってこい! な感じの階段。


お腹いっぱいになってるから軽く食後の運動しとこうか…とか、酔っぱらった勢いでノリで…とか、地方に来たから旅気分で…とか、その程度の、下手をすると意識すらしてないレベルの理由で、なんとなく向かっていた。 おそらく、餃子の神様のお導きなのだろう。

だが、そこで我々は、宇都宮の奥深さを知ることになるのだった。

ちなみにその神社は、二荒山神社 という神社だと思われる。場所はこちら。

Google Mapで見ても、来らっせのまさに目の前!! 今気づいたけど、餃子通りがぶつかっている場所でもあるのですね(今さらながら、納得!)

階段を登り切った先の境内には、おみくじがあり、なんと、そのおみくじが…

餃子の形になっているのだっ!!

お箸でとるというところに、こじつけ こだわりを感じます。
餃子の外周部のデザインには、こだわりをあまり感じません。もうちょっと写実的にやってもよいのでは…? と言いたくならなくもない。

正式名称は、しあわせ餃子おみくじらしい。開けてみたら…

すごーく小さい、餃子型の何か(語彙が足りてなくてごめん――石っぽいノリだけど、プラスチックっぽいもの)が入っていて、中にちゃんとおみくじも!!

つまり、外側餃子の皮)もその小さい何か内なるクリスタルな餃子)も完全にサービスってことですよね。これは餃子の皮のデキは、責められない…です。かつ、透明感のある小さい何かもむしろ安っぽいとか言えない…です。だって、サービスで、がんばって、おまけしてくれてるわけですから。むしろこのエンタメマインドにグっと来るべき!! ですよ、俺。

運勢的なことはといえば、「」ということよりも、「八八番」という、末広がりの八が二つ、というのがめでたい感じに見えるので、私見ではありますが、OKだという理解をしました。

というわけで、いろんな意味で、いろいろと考えさせられる、餃子おみくじでした。

来らっせに来て、死ぬほど餃子を食べた際には、食後の運動話のネタにどうぞ!!

※宇都宮餃子の聖地「来らっせ」の記事はこちら
餃子バッグの記事はこちら