【NEWS】東京ウォーカー、横浜ウォーカー、九州ウォーカーが6月20日（土）発売号にて休刊に！！

2020-05-12NEWS,新型コロナウイルス関連

　さきほど、テレビをつけたまま仕事をしていたら、こんなニュースが！！　調べてみたら、東京ウォーカー／TokyoWalker編集部の公式ツイッターアカウントが以下のツイートを投稿していました。

【休刊のお知らせ】東京ウォーカー、横浜ウォーカー、九州ウォーカーは、6/20（土）発売号をもって月刊での刊行を休止いたします。生活者の行動様式の変化に伴い、デジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したものです。永年のご愛顧に御礼を申し上げます。→https://t.co/WaWUKWnT5t pic.twitter.com/TTpg5o6uSk

— 【公式】東京ウォーカー／TokyoWalker編集部 (@TokyoWalker) May 11, 2020

　こちらのツイートに貼られている記事のリンクは、しばらく見れなかったのですが、さきほど読めるようになりました。

・情報誌「ウォーカー」が東京、横浜、九州の3エリアで6月発売号をもって休刊、各誌のコンテンツはWEBにシフト（ウォーカープラス）
https://www.walkerplus.com/article/1002000/ 　

　こちらの記事によると、KADOKAWAは、情報誌『東京ウォーカー』『横浜ウォーカー』『九州ウォーカー』の刊行を6月20日をもって休止することを発表した、とのこと。

　今回の休止は「ウェブやSNSを使用した情報収集が主流となる中、生活者の行動様式の変化に伴い、メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したもの」と説明されており、「3誌ともに、6月20日発売号を刊行後は月刊での定期刊行を休止。今後はWEBサイト『ウォーカープラス』にて引き続き各エリアの最新情報を発信する」としている。

　一方、『東海ウォーカー』『関西ウォーカー』については刊行を継続。ただし、「新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、6月発売号は刊行を見送り、次号発行時期や形態については改めて決定する」という。

　東京、横浜、九州で紙の定期刊行がなくなることはなんとも残念だが、Walkerplusでは各地の町情報がより濃く反映され、デジタルでの情報が強化されるのなら、それを楽しみにしたい。

　また、その状況で、関西、東海が休刊しないのもすごいことだな、と思う。引き続き2エリアには紙でもがんばってほしいところだ。