【ハナペンマンのゲーム日記】その26 『テクテクライフ』を始めてすぐに課金して、街区ガチャをやってみた!!
前回(その25)は、『テクテクライフ』を始めた話でした。
始めてすぐに、もう前作『テクテクテクテク』のデータは引き継がない! と決意していたところ、やはり引き継いでしまうと、ランクが上げにくいなどの障害(?)があるとのことで、ゲームデザイナーの麻野一哉氏が『テクテクライフ』公式サイトにて、以下のようなコメントを公表しました。(以下、公式サイトより抜粋)
「テクテクライフ」ゲームデザイナー麻野一哉より
2020年10月2日更新
「前作データからの移行」に関して、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
今回の「移行」の主旨は、前回、もっとも思い入れが深かったであろう「ぬりの結果」を引き継ぎたいというものでした。そのため、なるべく早め(ランク2)に、移行できるように設計したのですが、その結果、家や職場のまわりなど、身近なところがぬられてしまうことになり、現地ぬりがしづらく、ランクが上がりにくくなるという弊害が出てしまいました。(ぬった街区のまわりをとなりぬりすることは可能)
また、逆にランクを上げてから「移行」された場合、今回のテクテクライフでぬった街区は消えてしまいますし、無償歩行石もなくなるという弊害も生じました。
まとめますと、「移行」すると以下になります。
・「テクテクテクテク」でぬった街区のみ反映される。
・前回の街区の経験値や数は、今回のランクや称号に反映しない。
・「移行」までの、テクテクライフでの「ぬった街区」は消えてしまう。
・無償歩行石も消える。
・身近な街区が現地ぬりしづらくなる。
「とにかく、過去にぬった街区を残してもらいたい」ということを念頭において開発したのですが、その他の要素に配慮が足りず、至らぬことが多くなってしまいました。まことに申し訳ありませんでした。
「移行」をお考えの方は、上記をご勘案のうえ、実行なされますよう、よろしくおねがいします。かさねて、すでに移行されてしまい、ご不便をおかけした方々におわび申し上げます。まことにすみませんでした。
(※太字はハナペンニュース)
ということだそうです。
が、前作のデータを引き継げば、「すでに自宅のまわりや生活圏はすべて塗られているので、今作を始めてすぐには現地塗りがしづらい」というのは、ある意味では、当然と言えば当然のことなので、しょうがない部分もあるかな、と思います。
それよりも、レベルを上げてから引き継ぐと、レベルを上げるまでの塗った街区がリセットされてしまう、ということは想定外だった方はいそうですね。が、これは、最初から引き継げれば、そういうことにはならなかったはず、なのかな。
ということで、これから始める人は、前作で塗ったデータを引き継ぎたいなら、引き継いだ方がいいけど、それによるデメリットもあるから、気をつけてね、っていうことです。その分、ゲームをかなり進めた状態から始まるわけなので、そのどっちを取るか、というところを決断しないといけません。
ただ、今回は、RPG要素がなく、戦闘などのRPG要素がなくなり、ただひたすら地図を塗ることがメインなので、そのメイン要素の「げんちぬり」がしづらいと、TTPが増やしづらいということは想像できます。なので、自分がそうしたから、(きっと)余計そう思ってしまうのですが、あえて「引き継がない」のがおススメかもしれません。
(あえて”引き継がない”という選択も)ゲームファン的には、そんなに違和感ないと思うんです。前作をクリアーして、続編出たらまたゼロから遊ぶじゃないですか。ゲームって。ゲームって、それが普通ですよね。そういうとらえ方もあるんじゃないかな、と思います。
はい。
ところで、自分はプレイし始めて早々、引き継がなかったおかげで、自宅のまわりから盛大に塗りまくりながら、自転車で移動し、地元のカフェに行き、そこでコーヒーを飲みながら、気持ちよく「となりぬり」を始めて、近所の街区を塗りまくっていました。ほんとに、気持ちよく! この感じ! と思いながら。序盤しか味わえない、ゼロから、まっさらから始める気持ちよさ、これはこれで正解だな、と個人的には思ったのです。
そこで、一息ついて、課金がどうなってるか見たら、よくありがちですが、お一人様 1回限定”超お得!スペシャルパック”があったんで、さっそく購入してしまいました。だって、オトクだったから。
すると、今度は、その直後に…
お得コース・便利機能 開放!
っていうメッセージが出現しました。(ランク5で開放だったのかな…?)
それから、さらによく見ると、”街区ガチャ”なるものも!! 「街区をガチャにする」、まさにこれこそ、自分が求めていたものだ!! と思ったんで(みんなもそうだと思うけど)、こちらも早速やってみると…
やや懐かしいようなきがする宝箱が出現!!
出てきたのは、「広島県 三次市 東酒屋町」でした。
いやー、申し訳ないけど、まったく知らないところだ。「三次市」って、読み方もわからないですが、「東酒屋町」いう名前には。”酒”っていう字が入っているので、かなりグッときました!!(自分的には大当たりな気分です)
調べてみたら、「みよしし」って読むんですね。このゲーム、地理の勉強にもなりますね。お子様にもおススメかも。
それに、広島県には、今自分が住んでいる場所と同じ「府中市」があるはずなので、「三次市」から「となりぬり」を駆使して、府中市まで行きたい! という野望が頭の中の奥の方にひそかに生まれました。
この上の画面の、どセンターにある場所なんですね。いただいた街区は。
どうやら、自動的に看板が立つようですね。(あとからわかったけど、看板がないと、いきなりその街区に行きづらいよね…)
なんか、幹線道路みたいな道路が通ってるし、優雅なカーブもあるし、池もあるし、なかなかおもしろそうな場所だなあ、と思ったんですが、それは甘かったです…。
いざぬり始めてみると、ひとつの街区がめちゃめっちゃ広いうえに、どうやらこの「東酒屋町」自体も、途方もない広さ…。一所懸命塗っていたら、あっという間にTTPがなくなり、というか、たった一つの街区を塗るだけなのに、ぜんぜんTTPが足りない…なんてことが続出。
田舎は厳しいぞ、というのを痛感しました。
(つづく…)
ゲーム好き、野球好き、ロック好き、餃子とビールとカレーも好き、ハナペンマンです。
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