バシャーモ

バシャーモは、ブラストバーンを放ちなさった。

落ちるオニゴーリ。

・・・・・、もう、言葉も出ない。

完全なる敗北で、あ～る。

『ソード』で初めての対戦は、こうして幕を閉じた。

オニゴーリの「ムラッけ」は、毎ターンごとに、どれかの能力が2段階上がり、どれかの能力が1段階下がるという特長を持っのだ。

この「ムラッけ」は、ゆめとくせいで、あ～る。

正直、最初の頃は、「ムラッけ」なんて、全く ...

ダイマックスした「バシャーモ」が目の前だあ～。

だが、現時点では、こやつが「かそくバシャーモ」か、どうかは判断できないので、あ～る。

まあ、当たり前ながら、捕まえてから「憧れのゆめとくせい」かどうか確かめるしか ...

そんなおいらの思いも知らず、御三家のきそポイントの振り分けは終わった。

さあ、これからは、レベル上げやねん。

モリモト戦に、まずは、控えメンバーとして参戦した御三家。

順調に、すくすく育っていくのだ ...

肝心なポケモンは、歩みが遅いながらも地道に進んでいたのだ。

そんななか、おいらの相棒ヒバニーに、変化がっ！？

きたきたきたーっ。

進化タイムで、あ～る。

ヒバニーは、どんな姿になるのかな ...

そんな風に思っていても、物語は、少しずつではあるものの進んでいく。

そんなおいらに、ヒバニーが進化するタイミングが訪れた。

いったい、どんな姿になるんやろう？

でも、おっさん、お願いがありますのんや ...