ふくふく村の四季折々 11「立場の違い」
土曜日、娘の部屋で聞いてみた。
「『どうぶつの森』を買おうと思うんだけど、一緒に遊ぶ?」と。
だが、彼女の表情が曇ってしまったので「<娘の名>が村長で、いいから。お父さんが住民で遊ばせて」と提案したのだが・・・。
娘は、一言、告げた。
「いい」と、はっきりと拒絶された。
ガ、ガ、ガ、ガーンンンンゥ。
内心、そんな答えを予想していなくて、超ショックなのだ。
だが、そんなそぶりを娘に感じさせては、いけない。
「なんてことない」感じを演出しながら、娘の部屋を出た。
なんだ?
この拒絶感は?????
全く予想していなかった。
最近、少しずつ、生じていた娘との距離感を、『どうぶつの森』で縮めてもらおうと思ったのに。
これで、いっそう広がった。
正直、かなり、ショックであった。
今、振り返ると、年齢的に、娘との距離感があるときなのではないか、という気がしてきた。
父親と母親とは、違うよね。
自分も子供の頃は、そうだったのに、思いっきり忘れているのだ。
親の立場に立ってみると、いつまでも、子供は小さい頃のままだ。
でも、子の立場に立つと、変わっていくよね。
親が想像もできないスピードで。
親になると、そんなことを思う間もなく、ただ、戸惑ってしまう。
自分が通ってきた道なのにね。
僕の親も、こんな風に考えたのかな?
なんとも、不思議な感覚になるのだ。
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とびだせ どうぶつの森を遊び続けたオトコ。
家族4人で、どうぶつの森を遊んでいて
ブログに書いてました。
http://tyrrell020.blog.fc2.com/
あつまれは、独りプレイになりそうですが
思う存分、楽しみます!
ディスカッション
コメント一覧
衝撃の展開でした。w いい企画だなあと思ったんですが、お子さんにはお子さんの事情も、お気持ちもありますしね。そういう時期なんでしょうね。
反抗期なんですかね?
実際は、分からないんですけどね。
最近、妙によそよそしいんですよね。
困ったあ。
ウチの息子たちもめっきり冷たくなってきましたよー。w でも嫁ほどではありません!
笑笑笑
我が家だけじゃないんですね。
ちょっと安心しましたw